りあまの小説っ☆ 〜君に届け、この想い〜 気持ちよい風が吹く中、私は雫と初めて出逢った公園にいた。 雫は今頃、アメリカでどんな生活を送ってるのだろうか…? 私の事を、覚えててくれているだろうか? まだ…好きでいてくれてるのだろうか? だんだん不安になってくる。 初めて見たとき、ピンッときた・・・。 《あぁ、この人が私の運命の人だ》って。 でもね、私たち・・・女の子同士なんだ。 初めて私が女の子を好きになった日だった。 普通ならおかしいのだろうか・・・? でも、雫となら良いと。そう思えたから・・・。 「私達は同じ空の下で繋がっているから、何も恐れずに生きていこうよ。どこま〜」 電話だ。 この着信音・・・・・ 雫だっ!!!!! 『はいっ♪もしもしっ!!』 「りあま・・・?」 『うんっ^^久しぶりだね、雫♪』 「久しぶり。ごめんね、りあま。私のせいで遠距離恋愛なんてさせちゃって。。。」 『ううん、大丈夫っ♪私達は同じ空の下で繋がってるから。』 「・・・え?」 『あはっ。雫からの着信音。今の私達にぴったりでしょっ?』 「・・・そうね。ありがとう、りあま。」 『ど〜いたしまして〜っ♪』 「あぁ、会いたいわね・・・。会って、りあまのこと抱きしめたいわ。」 『ふえぇっ!?・・・私もだよ/////』 「ふふ。でも…もう少しの辛抱だものね。」 『・・・なんでっ?』 「後半年で…日本に帰れることになったのっ!1番にりあまに伝えたくて。。。」 『そ〜なのっ?良かったぁ〜^^すっごく嬉しいよっ♪』 「さすがにもう、りあま不足になっちゃってね。。。3年間居なきゃいけない所を、1年間ですませてるのよ。」 『すっご〜いっ!!じゃあ、後半年で、1年半の内容やるんだ。。。頑張ってねっ!!』 「りあまに言われたら・・・頑張るしかないわねwwじゃあ…勉強があるから、そろそろ切るわね。 半年後・・・楽しみにしててねっ☆」 『うんっ♪勉強頑張ってね〜^^』 「ええ。じゃあね。」 『ばいば〜いっ(>。<)/~』 ガチャ。 そっかぁ。。。 後半年で、雫に会えるんだぁ。。。 もうっ!顔のにやけが止まらないよっ;; (紙飛行機を、空高く飛ばした。) 雫のとこまで届くかな・・・? 私の事、ちゃんと覚えててくれた。。。 私のために、早く帰ってきてくれるって。 私の事、好きでいてくれたんだよね?ずっと。 ありがとう、雫。 〜君に届け、この想い〜 †あとがき† 駄文でごめんなさい〜;; 初めての、百合小説でした〜。どうでしたかっ? 誤字・脱字があったら、掲示板へ。。。 感想などをくれると、(多分)泣いて喜びますっ♪ 最後まで見てくれて、ありがとうございました。 これからも、『僕の世界』をよろしくねっ(≧A≦) 2009.05.01 完成。 [次へ#] [戻る] |