■ロストメモリー はじめに 唐突に、記憶喪失ものが書きたくなりました。 というより、絶賛上手く書けない期間継続中なもので…。 完全なる逃げです、はい。 以前、とある映画をみたんです。 スパイアクション映画だったんですけど…。 自分がスパイなのは記録で分かる、 でも記憶が無いから実感としては分からない。 それでも敵は追ってきて、身体は戦い方を覚えてて勝手に反応する…みたいな感じの(ざっくりしすぎですよね( ´△`)) それを見た時、記憶は今の自分を作る 一番大事な素なんだな…と思って、 じゃあ、それを失ったらどうなるんだろう…と 考えているうちにこの話が浮かんできました。 とはいえ、そう思った日からは日が経っているもので 記憶喪失という設定しか残っていませんが…苦笑;; 医学的な知識も無く書いていますので、想像による文章等ありますが、ご了承下さい。 苦手な方は、お引き返し頂けますよう、よろしくお願いします。 では、よろしければ、どうぞ。 ●登場人物● ・一条厳政 (いちじょう みねまさ) 記憶喪失になる。 中山に助けられ、世話になる。 ・中山祐太郎 (なかやま ゆうたろう) 一条を助ける。 サークルの後輩。 家事全般得意。 [次へ#] [戻る] |