あ行
歪な歪み/鏡音ﾚﾝ
作詞・作曲 ヒーリングＰ
笑い声と
雑踏の端
捨てられた
ANTIQUEの様
汚い空
陰の温度
此の血すら
要らないのです
私は思考を剥がされ
"パパ"は私の肌を擦った
私は堕ちて行く
泥の溜まる場所迄
五感を怨む程に
飽きたって
捨てられた
靴下も
履かせられず
「如何したの？」と
「怖く無いよ」と
手が来る
何も無いのに
でも其の人は
家迄連れて
温かい
御飯を寄越した
何だか分らないのに
皆死ねと思っていたのに
希望の無い世界
疾うに涸れ果てたのに
何でだろう 泣いてた
私は其の人に
何が出来ますか？
何処を舐めたら
気持ち良いですか？
「何もしなくて良いんだよ」
「ただただ、喜びを
見つけて欲しい」
Lulululu…
僅かに 僅かだけれど
笑えてるかな
変じゃないかな
太陽の匂いも
草木生える地面も
もう煩わしくないよ
私は
笑って
偶然
"パパ"が見てた
私は
殴られ
殺され
鋸で…
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