[
携帯モード]
[
URL送信]
serial story
12
俺は、ちらりと斎藤の顔を見る。
見る・・・見る・・・・見る・・・・・。
見られてる!!?
なぜか俺より先に斎藤が俺を見ていた。
琥珀色の眼と合う。
何だよ、何だよ??
慌てて眼を逸らせど、時既に遅し。
「何だ?」
いや、逆に俺が何だ?だ!!
今見てたのはお前の方だろうが。
「いや、えと・・・。」
[*前へ]
[次へ#]
12/30ページ
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!