[携帯モード] [URL送信]

妖怪物語
続き2
羅刹「あなたが噂の妖化した陰陽師だったのね


凛「あら、そんなに有名だったんだ私(~o~)」


螺旋「そりゃな… いつも依頼で雑魚どもがギャーギャー 言ってれば有名だろうな(・・;)」


凛「ほら、つべこべ言ってないで手伝う(^_-)」


螺旋「分かった…(うー そもそも羅刹があんなこというから( ┰_┰) )」


凛の周りに妖気が漂う…


凛「闇にさまよう邪気よ… 永遠の地獄に漂え! エターナル・セレニャーデ〜!!!(-ω☆)/」


パァァァァァ…

鬼門が閉じてく…


凛「さて… 帰りますか( ´△`)」


羅刹「待って、凛! 私を使い魔にして!!」


螺旋「ちょっ、羅刹


羅刹「お兄様は黙ってて! 私は納得いかないわ!! お兄様が使い魔なら、私も使い魔にして!!」


凛「な〜るほどね♪ いいわよ、使い魔でも私のパートナーには なれないけど、ガーディアンなら… なれるわよ


羅刹「それでもいい… お願い、私も連れて行って!」


凛「分かった… 今から契約するわ…」


螺旋「凛


凛「大丈夫♪ すぐ終わるから


凛は呪文を唱える…

ボソッ…

凛「羅刹、契約終了時にキスするけどいい?」

羅刹「キスだけで契約が終わるの?」

凛「まぁね…じゃ、始めるわよ(^_-) 汝、主の命令に従い… 主を守護することを命ずる… ガーディアネス・チェイン!」 ←を合わしたもの。



パァァァァァ…

羅刹に近づく…

螺旋「(凛! まさか俺と同じようにするんじゃ)」


凛「これにてガーディアンの契約は終了する…」

凛は羅刹にキスをする…

羅刹「んっ…//」

螺旋「!!!??」


凛「はい、終了♪ じゃ、屋敷に帰るわよ(^_-)」


螺旋「あ、 あぁ…。」


羅刹「これでお兄様と一緒ね(^ー^)」


凛達は屋敷に戻った…

*鈴峰家*

凛「ただいま〜


千里「お帰り、凛殿♪ と螺旋… 後、そちらは?」


羅刹「お兄様の妹、羅刹と申します(^_-)」

螺旋にくっつく…

螺旋「おいっ


ボソッ…
千里「お主も大変だな…(゚〜゚;)」


凛「まぁね… 疲れたし、先に休むから( ̄0 ̄)/」


凛は部屋に向かった…


*凛の部屋*

凛「うーん… (さすがに力、使い過ぎたかな…(´-ω-`))」


机にうつ伏せになる…


螺旋「凛…」


螺旋は擦りよってきた…


凛「螺旋? 今日は、ご苦労様(^_-)」


螺旋「凛だって…////」


凛は螺旋の頭等を撫でる…

螺旋「んぅ…///」


その頃の羅刹は…

羅刹「(もう、すぐに居なくなるんだから お兄様ったら、どこにいるのかしら?)もしかして、あそこかも♪


螺旋「?」


羅刹「お兄様ー いた〜

螺旋を見る…


羅刹「お兄様だけ、ずるい 私もナデナデして〜(>_
凛に向かって走る…


凛「はいはい(^-^;) 羅刹もナデナデしようね〜


羅刹「テヘへ…


凛「そろそろ寝よか(^_^)」


それから1週間後、羅刹は見てはいけないもの見てしまった…

それは… 螺旋に凛がをしていた ため……

その次の日、凛と二人きりで話をしていた…

羅刹「ちょっと! どういうこと!?」

凛「ん? 何が?」

羅刹「私、見ちゃったんだから!! 凛がしている所(#`皿´)」

凛「フフ… 大胆にいうのね( ̄ー ̄) 見られてたなんて、気づきもしなかったわwwww」

羅刹「…………(嘘つけ! この悪魔(#`皿´) お兄様は… とっくに気づいてた―― 私が来る前から(´Д`))」

凛「で?何か用かしら?

羅刹「あなたの好きには… 絶対にさせない!! お兄様の契約を解除して(#`皿´)!! あなたといると お兄様は、前の優しくて強い お兄様じゃない 今すぐ契約を解除して!!!」

凛「いいわ… 解除してあげる(^_-)」

羅刹「本当に言ったわね(-_☆)」

凛「ええ… その代わり、これを(-ω☆)」

羅刹にペンダント(首輪=数珠玉)を渡す――

羅刹「これは…」

凛「他の陰陽師などに見つからないように、まぁ〜ようにするに存在を消す… ただ、それだけよ…( ┰_┰)」

羅刹に数珠玉を付けようとすると――

羅刹「っ…!!」

羅刹は何かを感じ、後ずさる――

凛「何もしないわよ(^0_0^) ほら、こっちに来て(´Д`)」


羅刹「(優しい凛… あの時は最低だったのに…今更、後悔なんて…してないんだから(#`皿´))」


羅刹は納得したのか、凛に近づく……


凛「はい、終わり(^o^) うん!やっぱり似合うね、紫ピンク(^_-)」


紫と桃色が合わさった数珠玉がキラキラ光っている―――

凛「う〜ん… さて、ちょっと休憩〜(~o~)」

凛が部屋から出ようとすると…

羅刹「凛…!」

羅刹が呼び止める。


凛「数珠玉も付けたし、後は好きな時に出てってもいいわよ(^_-)」


羅刹「うん…(これ、すごい綺麗… 夜遅くまで何をしているのかと思ったら、これを作ってたんだ(´・ω・`))」


凛は庭先に向かう…

[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!