妖怪物語 続き2 *村町* スタスタ… 村人「あら… 凛ちゃん? お帰り(^0_0^) 後ろにいるのは?」 村娘「ああー 村の食料を盗んだタヌキ(#`皿´)!!」 村人「そう言えば…(^q^)」 凛「え〜と これには訳があるんです!! 山奥に大蛇が現れ、タヌキの兄弟が人質に捕られて仕方なく… このタヌキさんは村の食料を持ってっただけなんです!!」 村人「本当にそうなのかい? 凛ちゃん?」 凛「はい! このタヌキさんから色々と事情を聞きました」 村娘「ねぇ… お姉さん? それ本気で言っているの(笑) そもそもタヌキと話せるなんて、ありえないわ! 」 凛「それは…」 村人「それは凛ちゃんが陰陽師だからだよ(^q^)」 村娘「私は信じないわ! 早く、このタヌキを処刑すべきだわ!!」 凛「待って!! 確かにこのタヌキがやったことは、いけないことだって分かってる…!! だから、その責任は私が取ります」 村娘「へぇ… あなたがね」 ???「ほっほっほ… 待ちなされ、そこのお嬢さんよ(^q^)」 村人「あっ… 村長さん!」 村長「この者はワシが依頼しておいたんじゃよ…」 村人「え? そうなんですか」 村長「そうじゃよ♪ 責任はワシが取るぞ(^q^) 文句があるなら依頼を出したワシが取るぞ なんか文句あるかい?(^q^)」 村娘「う… ないです… 今回は村長さんの依頼ってことにします すみませんm(__)m」 娘は去った… 凛「あの… 村長さん、いいんですか? 私、村長さんの依頼なんか受けてませんよ(;´д`)」 村人「いいの、いいの! 村長さんも こう言ってるし、いいじゃない? じゃ、私は仕事があるから失礼するよ」 村人は去った… 凛「あの… 村長さん、ありがとうございます m(__)m ほら、サヌキも感謝す――― あれ?」 村長「ほっほっほ… 凛殿もやられましたな(笑)」 凛「もうー サヌキったら すみません村長さん… でもサヌキは悪さをするやつじゃないんです! でもたまに… 悪さをしますが その時は私に言って下さい、ちゃんと懲らしめますから(^O^) それじゃm(__)m」 凛は村の出口に向かった… 兄弟「お姉ちゃん―――――!!!」 凛「わっ びっくりした」 スッ… 凛「あっ… サヌキ! なんで、あの時いなくなってんのよー」 サヌキ「すまん…(´-ω-`)なんか居ずらくて…」 凛「全く、もう〜(´-ω-`)私は家に戻るけど… あんたらは?」 サヌキ「俺達は仲間がいる山奥に移動する… それと… 凛っ…/// 兄弟を助けてくれて、ありがとうな…//////」 兄弟「ありがとう♪」 凛「どういたしまして お兄ちゃんと仲良く暮らすのよ(^q^)」 兄弟「うん♪」 サヌキ「本当に…色々ありがとうな… それじゃ」 ポンッ… 兄弟「バイバイ〜」 ポポンッ… 凛「あぁ… 行っちゃったさて… 私も依頼、終わったし… 家に帰るとしますか(^q^)」 その頃の螺旋達は… [*前へ][次へ#] |