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無題

運命と私は気侭で
どうなろうとも
お互いを憎んだことは無かった
そんな自然体が
好ましいからだ
人はそれを羨ましいと言う
それでも私も一昔前は
皆と同じ感性だった
憎んだ
悲しんだ
そして感謝した
でも今は
何も思わない方が
心地よい気がしてきた
しかしそれも、
寂しい気がした


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あきゅろす。
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