◎ Sugar Powder .
風雅side.
「 ん..、 」
朝、目を覚まし一番最初に視界に入ったのは
愛おしくてしょうがない恋人の流輝であった。
まだ、夢の中にいる
流輝の可愛い寝顔をじ、と見詰める
流輝の顔立ちは周りから見れば
可愛いより綺麗と思う奴がほとんど
だが、俺から見れば可愛いとしか思えない
そりゃ、綺麗と思うことだってあるぞ?
だけど、やっぱり俺の流輝は可愛い
超可愛いまじ、目に入れても痛くないほど
可愛いんだよな。
つんつん
流輝の寝顔を見詰めながら
頬を突っついたりすると
゙ん..゙、と声を漏らす流輝に
俺は笑みを溢し更に突っつくと
流輝が寝返りを打とうとするから
寝返りを打てないように
腰に巻き付けていた腕に力を加え
俺の胸に顔を埋めさせるように抱き締め
再び流輝の頬を突っついた。
( Next )
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!