あい、らぶ、ゆー(切千/もやし様へ)
今日は久しぶりに二人の予定が合ったので、デートをしよう!ということになったんだ。
だけど、予定が空いたと知ったのは昨日の夜で、デートする場所が決まらず、結局、仕事で親とおねーちゃんがいない、俺の家でゴロゴロすることになった。
「千石さーん」
「なぁに?」
赤也くんは、俺の名を呼びながら、俺の後ろから首に腕をまわす。その腕を、俺が返事をしながら手で軽く掴むと、赤也くんは嬉しそうに微笑んだ。
チュッ、と可愛らしい音をたてながら、赤也くんは俺の頬にキスをする。すると、赤也くんは、自分の顔を俺の耳に近付けると、小さな声で囁いた。
(あい、らぶ、ゆー)
ついでに耳に甘噛みをくらうと、俺はにやけながら、「このやろー」と言い、赤也くんに飛び付いた。そして、力一杯抱き締めた。
お題配布:緋 桜 の 輝 き 、
甘くなぁれ、と呪文をかけたら甘くなるかな←
もやし様、お待たせいたしました!甘甘切千というリクエストの元、書かせていただきましたが、果たして甘甘なのか自分、分かりません!←
書き直し返品可ですので!
相互ありがとうございました!
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