SONG
まるで苺ショート
あなたがいなくなること
わからなかった訳じゃないけど
息が出来ない程につらい
「星になってキミを照らすよ。」
生意気に愛を語っても
嘘になったらなんにもならないでしょう？
桜が丘を過ぎた頃ふと右手が触れた
今をもっと愛したかった。
足首に絡み付いてく後悔
あの時こうすればよかった
どうして我慢できなかったんだろう
いちにのさんでフタを開けてみたら
残ったあたしの愛だけ。
「キミにはもっといい人がいる。」
そんなふうに想うあなたと、あたしの想い方が違う
こんなこともただの引き算で
答えは余ったあたしの愛
嘘でもいい、最後に泣いてほしい
流れ星に乗る鼻唄すべてあなたのために
焦げたハートを捧げます。
本当は悲しかったんでしょう？
あなたをいつからか信じられなくて悔しい
意味がなくシャボン玉のように消える
守れなくてごめんね。
いつかタイムマシーンが出来たら
迷わずあたしは飛び乗る
そしてあなたに会いに
あなたに会いに行くよ
今も過去も今も大好きなの。
“ありがとう。”って言ったらもう二度と
会えなくなるような気がしたんだ
あの日書いた手紙も破り捨てたから
残ったあたしの愛だけ。
残ったあたしの愛だけ。
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