戦国ホストBASARA店
一番槍俺が頂き、特攻隊隊長、倉橋麗だ、俺は勇者、変なヤクザのせいで、店での俺の扱いはオトコ、ちょっと待てコラッ俺はオンナだ、なめた真似すっと喰らわせるぞ、スーパーキック。
美人さんは、ぐったりしている生き物の頭を、膝に乗せ、眼帯美少年に尋ねた
謎5「ところで政宗くん、君の隣にいる、その子。誰なんだい?」
謎3「Ah?あぁ…、コイツか…コイツは新memberだ。…つか、この下り、出てくるやつ、出てくるやつに、説明しなくちゃなのか!?」
謎5「新メンバーねぇ…ちゃんと〈仕事〉できるの?」
『前、働いてた所が、夜の店やったから、接待は任せいッ、つか、なんで、ねぇちゃんが、一人もいないんだよ?ここ、夜の店だろ?今日は、休業日か?』
謎3「girlなんかいるわけねぇだろ。ここをどこだと思ってるんだ?夜の店は夜の店でも、キャバクラじゃねーんだから。それと、今日は休業日という名の、地獄だ。(大掃除)月一回の…。you see?」
眼帯美少年は、掃除の話の時だけ、軽く強面イケメソを睨んだ
『な、なんだと!?ここ、キャバクラじゃねーのかよ!!お酒飲めないし、楽しくないし、収入悪いじゃん!!それじゃあ、ここ、いったい、なんやねん!! 眼帯美少年、そんなに掃除が嫌なのか。』
謎3「まさか、お前、キャバクラと思って働きに来たのか!? ふっ、説明してやる。ここは、girl共の夢の楽園、戦国ホストBASARA店!以後お見知りおきを‥‥you see?」
眼帯美少年は、左手を胸にあて、ドヤ顔で、俺に説明する
『あぁ‥、あのかすれて見えなかった字は、ホストと読むのか‥‥‥て、えッ!?煤x
俺はかすれた字の招待に、うんうんと承諾した。が、ホストという単語に驚いた。
『夜の店は夜の店でも、ホステスかよ!!!んじゃあ、俺、働かれへんやん!!酒飲まれへんやん!煤x
謎3「Ah?なんでだよ?ちょっと、ホストと違う〈仕事〉もしてるが、普段は普通の店だ。酒飲めるじゃねーか」
『え、ここ、オンナも働くホスト店?』
謎3「girlなんか働かねぇよ?テメェ、さっきから何いみわからねぇこと言ってんだ?」
『あ゙!?ほんじゃあ、無理やん!!!俺、オンナやし!!!』
謎3「HA!寝言は寝て言え。テメェの嘘は、バレバレだ。俺を驚かせたいだけだろ?w」
『俺は、正真正銘のオンナだ!誰が、お前なんか騙して楽しいんだよ!!なんなら、上か下見るか!?コラッ!』
謎3「誰が見るか!テメェの見ても誰も嬉しかねえよ!!つか、胸全然ねぇじゃん」
『乙女の一番気にする所‥‥‥』
俺は本気でしぼんだ
謎3「な、!?蝿ォぃ、sorry、つか、マジでオンナなのかよ…」
眼帯美少年は、焦って俺の背中をさすった
眼帯美少年の後ろから、強面イケメソが、近づいて来た
謎4「話は聞こえてた。おい、テメェ、お前はどう見ても、オンナには見えねe『今、その話題は禁句d「お前には、ここで、ちゃんと働いて稼いでもらう。」
『は!?何それ!俺に、オトコに化けろってのか!?俺は忍者じゃないんだから、変化の術出来ないんだよね、ヤクザさん。』
謎4「お前が無能のバカのきちがいってのは、もう知ってる。大丈夫だ、お前はもう、オトコだ。見た目がな。後は、オトコだと宣言さえすれば、完璧だ。」
『ヤクザの遣り返し、キツくないですか?つか、悲しんでる乙女になんたる侮辱をっ!!』
謎3「まぁ、働くなら、girlのままじゃ、ムリだしな。ここは小十郎の話に一杯食われとけ。」
謎4「どうせ、あっちじゃあ、雇ってくれる店ねぇだろ?」
『くっ‥‥おっしゃる通りです‥‥が‥‥俺、オンナだから、オンナ接待なんかしたことないわ!!』
謎3「慣れろ」
謎4「慣れ だな。」
『マジかよ!!無責任すぎひんか!?』
謎6「げほっげほっ‥‥」
美人さんと死体の方から、歪な声がした。
謎5「わッ!?慶次くん!大丈夫かい!?」
さっきの死体が目を覚ましたようだ。
美人さんは俺達の話を聞いてて、少し動揺する
謎6「ハァハァ‥‥あぁ、半兵衛‥‥悪いな‥また、助けてもらっちゃって」
謎5「そんなことないよ、君が無事なら、僕はそれでいいよ」
美人さんはめっさ嬉しそうな顔で、謎6を見た
謎6「よっと‥‥!」
謎6は、ふらふらと立ち上がった
謎5「慶次くん!無茶しちゃだめだよ!」
謎6「もう、大丈夫だよ。半兵衛、ありがとなッ(ニカッ)」
謎5「[キュン]」
『出来てます?』
謎3「yes.クリーンヒットだ」
謎4「仕事に害はないから、放置だ」
『マジか。おしいことをした。』
謎3.4「何をだよ。」
死体が俺に気づいた。
謎6「あれ?アンタ、誰?」
死体は、茶髪のロン毛で、高い位置で結んである。黄色濃いめのオレンジのジャケットをきた、元気なノリの良さそうな、感じがいいイケメソ
謎3「こいつは、新memberだ。ちなみに、girlだが、働いてもらう。 って、やっぱり出てきたやつ、出てきたやつに、説明しねぇと行けねぇのかよ。」
『どーもー、麗でーす。』
謎3「テメェ、麗っていうnameなのか!?」
謎4「そういや、名前、聞いてなかったか」
謎5「麗って言うんだね」
謎6「いい名前だな!」
『俺、そういや、名前始めて言ったわ』
謎6「片倉の旦那ー、麗がオンナだっていうのは、いくら俺でも、騙されねぇってww」
『俺はオンナじゃ、コラッ』
謎6「‥‥‥‥‥‥‥‥(ニヘラ〜)‥‥っなんだって!?煤v
『反応遅ない!?』
最初はニヘラニヘラ笑ってた死体は、急に真剣な顔になって、驚く
これに、すぐさま、俺はツッコミを入れる
『皆、俺がオトコにしか見えへんって言うけど、俺のどこが、オトコやねんって話やわー』
謎6「格好とか、」
謎3「hair styleとか、」
謎4「話し方だな」
謎5「君の全て、全部がだよね。」
『新人イジメ好きですね、ホント。嫌な人達だ。』
俺は、また本気でしぼむ
『俺の格好のどこが、オトコやねん‥めっちゃ、乙m「それはないな。」
今の俺の服装は、上は、黒いタンクトップを中に着て、右肩が出るカーキ色の、長袖のダメージTシャツ。下は、布地が黒い、赤いペンキが付いた感じのデザインのジーパン。靴は、黒いローファー。
『オンナだろ!((ふっw』
俺は鼻で高笑いする
謎4「おい、テメェ。そんなに、オンナだと認められたいなら、スカートでも履いたらどうだ?」
謎6「似合うと思うぜッ、半兵衛もッ」
謎5「僕がかい!?僕は、スカートなんて履かないよ!け、慶次くんがどうしてもって言うなら‥‥////」
『スカートなんて邪道な言葉、発するな、強面。スースーするだろ。後、美人さん、頼めば履くんだね。見たいなーw似合いそうだよねww」
謎5「そんなっ、似合わないよ!///」
謎6「半兵衛はなんでも似合うと思うぜッ(ニカッ)」
謎5「け、慶次くん//(キュン)」
二人の辺り一体に花が咲いた。
俺は、ケータイを必死に鞄から探す
探してる途中に、強面イケメソに首の後ろを、猫みたいに掴まれた。
謎4「まだ、向こうの部屋に、仲間がいるから、挨拶してこい。」
『狽ヲ、え!?ちょ、』
俺は、強面イケメソが出てきた部屋に投げ込まれた。
.
[*<]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!