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戦国ホストBASARA店
それは最強だった


謎4「[ゴゴゴゴゴ‥]‥‥。」
「「「『‥‥‥‥;;;;』」」」


なんか、目で人を殺せそうなくらい、恐い目付きをした謎4は、無言で、殺気を放っている。


謎4「‥政宗様‥‥そんなに掃除はお嫌いですか?(どす黒オーラで無駄に眩しい笑顔)」

謎3「H、Ha!そ、掃除なんて、crazyだぜ!もっと、coolにいこーぜ、小十r「掃除を一生懸命される政宗様は、とてもcoolですよ」
謎3「Ah?そうか?じゃあ‥‥ーってなる訳ねえだろーが!そうやってノせられたの、何回目だと思ってんだ!」

謎1「政宗殿がそういう性格でござるから、もう八回目でござるよ。」

謎2「そろそろ学習しなよーw」

謎3「るせぇ!言うな!」

『八回とかw何回同じ手にひっかかるねんw‥やるな、あのヤクザwwwつか、眼帯美少年、弱っwww(ゲラゲラw)』

謎4「お前、誰だよ。つか、誰がヤクザだ、コラ」

謎2.3「‥‥‥www[プルプル]」←必死で笑い堪えてる
謎1「片倉殿、ヤクザでござるか?」
『あの強面は、ヤクザやろ』

謎4「おい、野郎。外出やがれ」

『野郎じゃないです。それと、なんかすんませっ』


目が本気と書いてマヂと読むだったから、素直に謝ってみる


謎4「‥で、お前誰d『ずっと思っててんけど、重くないん?右はともかく、左は降ろしたれよ。』


強面イケメソは、右腕で持ってるパイプ椅子を見た。
次に左腕にぶら下がってる生き物を見た。


謎4「‥‥‥‥で、お前は誰だって、さっきから聞いてるんだが?」

『降ろしてあげないの!?見ただけなの!?降ろしてあげて!それ、人だよね!?』


[ポン]
と後ろから肩に手を乗せられた


手の主は緑ジャケだった


緑ジャケは、
「もう、遅い」
と悲しそうに呟きながら、首を横に振った


『そんな‥!?』


俺は目一杯の力で、緑ジャケを掴んで、軽く揺すった


『嘘だろ?そんな事‥そんな事、あっていい訳が‥‥』


俺は顔を真っ青にしながら、緑ジャケを掴み揺らしながら、涙を目に浮かべた


謎2「しょうがなかったんだよ‥‥もう、ああなってしまったら‥もう‥どうにも‥、」


緑ジャケは、俺の手を払いのけ、着崩れを軽く直しながら、悔しそうな顔を左へ反らした


『そんな‥‥そんな‥、俺‥、やっと‥‥、やっと、旅から帰ってきたのn「一生旅に出てろ。てか、いつまでこの下り続くんだよ」

謎2「あーぁwせっかく、いい所だったのにーww」

『ったくよー。せっかく、感動の再会を果たしたのに、友人はすでに、お亡くなりになられました。なストーリーだったのにー。止めんなよー、眼帯美少年ー』

謎3「さっきから気づいてたが、なんだよ。眼帯美少年って。」

謎1「政宗殿は、眼帯美少年じゃないでござる。眼帯破廉恥男でござる。」

謎2「旦那!?黒いキャラ、降臨してるよ!?つか、もう、風来坊さんは放置なの?」

謎3「真田‥今の、結構、傷付くぜ?俺のガラスのheartにヒビが入r「政宗様、いつまでここに、居座るおつもりで?早く、掃除に戻って頂きたい。 それと、猿飛と若虎は、さっさと仕事行って来い。 最後に、お前はいったい、何者なんだ?」


長い台詞を、すらすらと言ってのけた強面イケメソは、俺を煙たがる前の店にいた、同業者の目に近い目で、俺を見た


うわー‥‥。

『トラウマやわー』


と小さい声で呟き、強面イケメソの目を直視出来なくなった俺は、
「了解、了解ー」
と、さっきから毒舌吐き続けてた、赤ジャケを押しながら店から出ていく、意外にノリがよかった緑ジャケ達の方に、ふいと反射的に顔を反らす。


謎3「Ah?あぁ、コイツか?昨日の夜に言っただろ?新memberだ。」

謎4「なんですと?こんなのが、新しく入ってきたメンバーですか?何かの間違いじゃないですか?」

謎3「残念だが、間違いじゃないんだ、これが。俺と小十郎が書いた、あの紙を持ってたしな。」

『さっきから聞こえてるで?それは、俺への嫌味なんか?新人イジメってやつなんすか? つか、左腕の死体、埋めてあげましょう?土に返してあげまs[バーン!]「慶次くん!!」何事!?』


俺が、左腕の生き物を指差しながら、言ってると、店の二階のドアから、勢いよく謎5が出てきた。

白銀の髪色、紫のフチの眼鏡、白いスーツをキチッと着こなした美人が、会談を駆け降りてきた。


そして、強面イケメソをキッと睨み
謎5「慶次くんを放したまえ。片倉くん」
と言い、右手を広げて、強面イケメソの前につき出した。

.

謎4「コイツは、自業自得ってやつだ、竹中。お前が毎度毎度助けてやる必要はない」

謎5「何を言っているんだい?僕は、慶次くんを助けてあげたい気持ちもあるけど‥‥、早く‥‥」

謎4「早く?」

謎5「は、早く、慶次くんに抱きつきたいんだ!////言わせないでくれよ!///恥ずかしいじゃないか!////」


と、顔を赤くして、手で火照った顔を隠す美人


『聞いてるこっちも、恥ずかしいわ!』

と俺も、手で顔を隠s「Shit、お前、マジねぇわー」
『んだと!?コラッ!』
謎2「キモいわー」
『黙れ!』
謎2「大きなmissだったぜ?」
『もう、俺を虐めないで‥(泣)新人イジメ、正直キツイッス‥』

謎5「君はいったい誰なんだい?後、早く慶次くんを放したまえ、片倉くん」

謎4「‥‥‥‥‥命拾いしたな、風来坊」


と考える時間地味に長かった強面イケメソは、死体をやっと、左腕から放した。


強面イケメソが、死体を放した瞬間、美人さんが、フワッと俺の隣を通りすぎ、死体の横に行き、スリつくように抱き抱えた。


‥‥‥なんか‥‥


『緑ジャケとした芝居の続きだなw』


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