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戦国ホストBASARA店
あの山は燃え尽きた


[バァァアアンッ]


小「テメェら‥いつまで休む気だああ!?!?」

佐「『狽ー‥ッ、』」

小「テメェら、一時間以上休むとは‥。いい覚悟じゃぁねぇか‥‥‥。‥‥‥。」
佐「『‥‥‥‥;;』」

こじゅの動きが、俺を見てピタッと止まった。

『な、なんでしょう‥?;;』

小「‥‥‥。なんで血塗れなんだ?」
『塙゙クッ』
佐「なぁんだ、そんなことかーwあまりビックリさせないでよねーw」
小「そんなことって、どんなことなんだ?」
佐「ほら、麗、言ってやってw裏口開けて外見てこいってさw」
『狽ソょ、さっちゃん!;;しーっしーっ;;』
佐「(ボソッ)じゃあ、チューして?」
『狽セ、黙れぇぇえ!!!////』
小「なんだ?外がどうかしたのか?」
『狽゙ッ、こじゅッ、待って‥;;』
佐「ビックリすると思うよー。聞いたらw」
『あ゙ぁ゙もう!ちょっと黙っとけや!』
佐「じゃあ、塞いだら?(ボソッ)口でw」
『狽ネ////』

[ガチャ、ギィイ‥]

『矧Jけんなよ!灰入って‥!しまった、;』
小「‥‥‥‥‥‥‥。‥誰だ?こんなところでキャンプファイアーしてたのは?しかも、木の代わりに人でするとは‥‥。鬼畜だな‥おい?」
佐「そんなのするの、一人しかいないでしょwねぇ?麗ーッw」
[ムギュッ]
『[ブンブンブンブンッ]』

俺は、さっちゃんに抱きつかれながら、首を横に降り、否定した。


佐「あれ?抱きつかれるの慣れちゃった?じゃあ、キスしても大丈夫だよねw?」
『狽ワ、待って!ごめんなさい!//狽チてそーじゃなくて!あぁーっ、もう!///』

俺はさっちゃんを両腕でなんとか引き剥がし、押さえながら、こじゅに
『違います!こたろが殺りました!そして、血祭りを今の今まで一人で挙げてました!この血は、俺の鼻血です!血祭り中で躍り回っているこたろの腕が、鼻に当たったんです!』
と、反論。
まぁ普通に、こたろが一人で血祭りとかなんとかで、躍ってたら、それはそれで怖いけどもさ。てか、笑いすぎて吐血するかもしれん。←←

小「‥‥。風魔の野郎が、一人で躍り回ってたって言うのか?あ゙?」
『(やっぱり気付かれたか!;;)いや、あのー‥言い過ぎた。言い過ぎました!躍ってたのは、フィクションです!』
小「それより、お前の血は、四人分の血液型バラバラの血が流れてるのか?ハッw」
『狽ィ前もかッ!』
佐「わかる人にはわかるんだってww」
小「飯ん時の事といい、この事といい、お前はホントに鬼畜だな。」
『鬼畜ちゃうし!煤x

部屋全体を見渡すこじゅ。

小「麗‥。」
『な、なんすか‥?;;』
小「血塗れのままで、ソファとか床とかに転がったな!?」
『狽ー、さ、サーセンンンッ!;;;』
小「猿飛の服にまで、ついてんじゃーねーか!‥しかも、麗が着てるその血染めのシャツ!今日買ったやつじゃねーか!」
『血染めとか、そんな言うほど赤ないし!!つか、今日買ったやつしかないやんけ!!』
小「鏡見てから言え!そんな格好で仕事に戻るなよ!?二人ともだ!」
『そんな赤いかなー?』
佐「まぁ赤似合うから、いいんじゃない?w」
『サンクスッw』
小「‥‥イライラ‥、猿飛はさっさと着替えて、手と顔洗って客の見送りに回れ。そろそろ閉店時間d『狽ヲ!?もうそんな時間!?‥かすがちゃんとのガールズトークがざっと二時間半‥休憩入って、外出てたんが‥‥何時間や?』テメェはさっさとシャワー室にでも行って、その血を洗い流してこい。シャツもだぞ(イライライライラ」
『へぇぇいよ。んじゃま、このままでシャワー室行きますか‥はぁぁ』
佐「俺様が洗ってあげようか?w」
『いらんわぁッ!這///』
佐「じゃあ反対に‥『狽「、!?あ、シャツ!シャツなら洗ってやんよ!うん。;;;』
佐「え?シャツ?」
小「ちょうどいいじゃねぇか。さっさと渡して来い。」
佐「チッ‥俺様の恋事情、邪魔しないでよね、右目の旦那?」
小「あ゙?‥‥ハッwそれは悪かったな‥?w」
『とっとと行けよ。つか、先シャワー室行ってるから、早く持って来てねー』


付き合いきれんよ‥
変な趣味のさっちゃんと、鬼にはさぁ‥‥
はぁぁ‥

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