戦国ホストBASARA店
恋は戦争
ナリたんから紙を返してもらう途中、白い髪の色のﾏｰ君と反対側に紫の眼帯をしてる大男が、ナリたんを包むように後ろから現れてナリたんに抱きついた。
謎１「俺の名は、長曾我部元親！！テメェ、人の嫁に手ぇ出したらどうなるか。知って元就に手ぇ出したんだろうなぁあ！！」
『嫁って！？∑あぁ！やっぱりナリたんは、俺と同じで女やったんかｗやっぱりな、どうりで可愛いわけやわｗｗ』
就「∑麗！我は女などではない！！！えぇい、離れぬか！元親！！////」
親「ダメだ！元就。絶対アイツに近づくなよ！喰われちまうぞ！？おい、テメェ名前はぁ！？」
『俺は倉橋麗！！女や！今めっちゃ男前やけどな/ｷﾗﾝ』
親「は！？テメェ何言ってんだ？あんまり四国の鬼をなめてっと、痛い目にあうぜッ！！」
［ゴチンッ］
『イダアーーァアアアアア！！！！！』
長曾我部元親ｺﾄチカの頭突きが、俺のおでこにクリーンヒット。
チカは、ﾊﾝッと鼻で高笑い。
ナリたんは、チカの腕の中で顔を真っ赤にしてた。
ナリたんは、ホントに男なら、あれか。例のあれなのか‥！？
にしても、『痛いいいいッ！！！！！』
俺は、控え室中を暴れまわる。
さっちゃんが、「∑どうしたの！？」と、俺を引き止める。
『チカにやられたぁああ！！！((涙目』
あのやろう、なめやがって。
親「おい、麗とか言ったな！？テメェ自己紹介文、間違ってるぜ？おもいっきり女ですって断言してたが、テメェ男だろ！！？」
［プチッー‥ー］
『んだとゴラァ！？あﾞぁﾞ？俺は女だ、つってﾝだろーがよぉ‥‥あんまなめてっと、その整った綺麗な顔、一生鏡を見れなくしてやろうかぁ！？』
［ｲﾗｯ‥‥］
親「あﾞぁﾞ？テメェこそ四国の鬼なめてんじゃねーぞ。この際、男だろうが女だろうが関係ねぇ。一生鏡を見れなくなるのは、テメェだ！！」
『んだとゴラァ！？やんのか！？』←後ろに百獣の王の覇気が見えt
親「身の程知らずのいなかもんがよぉお！」←後ろに鬼神の覇気が見えt
佐「∑ちょ、待って！後5分くらいで店オープンするから、顔はダメだって！」
『「上等だァア！！！殺ってやらアア！！！！」』
小「麗、もう店の詳細を全部暗記したんだろうな？ 長曾我部、怪我するぞ(黒笑)」←竜の右目降臨
『「∑げ、（こじゅ）（竜の右目）ッ、;;;」』
『は、半分までは覚えてるはずー;;;』
親「おいおい、俺が負けるはずがねぇだろ？竜の右目。奴は、まだひよっこよぉ」
小「悪徳と鬼畜とバカと謎で出来てるやつだぞ？」
『何それ！？∑俺凄いじゃん！∑じゃなくて、全部俺に当てはまらんしッ』
小「全部大当たりじゃねーか。特にバカと謎が。」
『絶対ちゃうやん！つか、悪徳と鬼畜っていったいどこから‥;;』
小「顔面骨折させた上、最後の最後に土下座させた所だな。」
親「∑顔面骨折の後に、土下座だぁ！？;」
就「ただのバカではなかったのか。;」
佐「それって、今日の強盗犯の話？俺様もそこまでは知らなかったけど、顔面骨折って‥やっぱりケンカ大好きなんじゃ‥;;」
『∑ちょ、ちょっと待ったーッ！！ケンカ大好きじゃないから！ちょっと力強くしすぎて、骨折させちゃったっていう‥‥;事故ッ、事故やからッ！』
慶「あーッ、Sundayの限定ストラップじゃん！いーなーｗどうやって手に入れたんだよーッ」←ＫＹ
『(ＫＧのＫＹさ、ナイス！;;)ー‥ッ、ＫＧもSundayファンなん！？いっやー、偶然、偶然やなーッ;;』
慶「ファンなんてもんじゃないね！大ファンだね、半兵衛の次に必要だね！(半兵衛は命。)」
『そんなSundayファンの貴方には、この限定ストラップ。さしあげませうーッ』
慶「マジでいいのか！？サンキュー！ありがとなッ」
『今は家にあるから、また次回にでも‥』
慶「俺、着信音もSundayだぜ！」
『フッ‥、俺だって着信音はSundayやで。/ドヤ顔』
佐「ねぇ、鬼畜麗ちゃーん。そろそろオープンするよー？することあるんじゃないの？」
『∑誰が鬼畜麗じゃ、こんにゃr‥‥、ギャーッ！！紙いいいいいッ！！！』
俺はナリたんから急いで紙を返してもらい、その場で暗示を始める。
Sunday好きに、つい気をとられてすっかり忘れてたわッ;;;
ダメだ、後ろの殺気が痛い。
この殺気はおそらく、鬼二人とみた。
ダメだ、後ろを振り返っては‥‥振り返っては‥‥‥‥‥（振り返る）‥∑ギャーッ、見なきゃよかったぁあああ！！;;;←わかってるのに振り返ってしまうアレ。
こじゅが、俺が強盗犯を殺りかけたときの‥‥げふん、つい本音が)))強盗犯をちょっとこずいたときの話を、興味がある様子の皆さんに語っていた。つか、語ってたんじゃなくて、明らか俺への脅しと言うか、仕返しと言うか‥‥。
それを聞いた何人かは「ありえねー」と半信半疑。
‥‥‥気が‥‥‥
‥‥気が散る‥‥‥;;;
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