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戦国ホストBASARA店
勘が良すぎる片倉くん






明智は、俺を椅子に座らせ、楽しそうにニコニk‥いや、ニヤニヤの方が正しいと言える笑みをしながら、俺の服の袖に付いてる返り血を、まじまじと見る。

なんか、違う意味での恐怖と心配で頭がおかしくなりそうだわ。





明「はあはあ‥いいですねぇ‥‥はあはあ」←
『う゛ぇぇえ‥‥きめぇえ‥』
明「血のついた部分だけ切り取って、私にくださいよ」
『何故そうなった!?煤x
明「それか、その服ごとくださいw」
『へ、変態野郎ッ!///』


血がついた服が、いるわけでもないが、紳士君にあげるのは、なんか嫌や‥‥
家に帰って捨てるんでs「捨てるなんてもったいないことするくらいなら、私にくださいよ」
『狽」え!?俺、声に出してたっけ!?心の中で考えてたはずなのに‥‥?』
明「麗の考えていることなんて、声に出さなくてもわかりますよw単純なんですからw」
『狽ネにそれ!?怖ッ!ってか、怖い通り越してキモッ』



[ガチャ]

慶「おっはよーッ」
半「おはようじゃない気がするけど‥、」
『KG!はんべ!たーすーけーてーーッ!!V』
慶「お?どうしたんだ、麗?今日も相変わらず元気だなッ」←天然
『元気とかそーゆー問題じゃなくて、この変態オカルト野郎を‥』
明「誰が変態オカルト野郎ですか?女男。」
『すみませんでした、調子乗りました。変態オカルト野郎様』
明「どこも変わってないじゃないですか!」
『いやッ、じゅーーーぶんッ変わったで!!』
明「様付いただけじゃないですか!」
『様付いただけでも、ありがたく思え!』
小「早く、仕事服に着替えてこい」
『ぅええ?どこで?』
小「控え室の奥n「私が案内しましょう(妖笑)」
『狽「、いらんしッ!V 控え室の奥やな!?いっ、行ってきまーす!』←逃
明「チッ‥‥逃げられてしまったじゃないですか‥、何してくれてるんですか」
小「逃げられるに決まってるだろ; あ、」
小「(しまった、今あの部屋には‥V)」








昨日、オムライスを食べた部屋は控え室だそうだから、その奥に、更衣室が‥‥


俺は明智から逃げるために、さっさと更衣室に入ろうと、控え室に滑り込むようにして入り、更衣室らしき部屋のドアを見つけ、
[ガチャ]←ドアを開ける
[バァアンッ]←勢いよくドアを閉める
[ガチャ]←ドアの鍵をかける

俺は部屋の中を確かめる前に、床に目線をやり、額の冷や汗を拭く

『ふぅ、これで紳士君から逃げれたわ‥‥;』

佐「ちょっとー、扉そんなにキツく閉めないでよ。うるさいでしょ」
『は?壊すわけじゃないねんから‥‥』

俺は初めて前を向く。
自分が置かされている状況に、直ぐ感づく

佐「‥から?」
『‥‥‥‥。』
佐「‥‥‥‥。」
幸「麗殿!‥麗殿も着替えに来たのでござるか?」
政「Ah?着替え?‥だったら、このロッカーがちょうど空いてるぜ。」
『‥‥‥ぎ‥‥‥、』
佐.幸.政「ぎ‥?」
『‥ッギニャァァアアアアアッ!!!!!!///這V』
佐.幸「這煤I?!?」
政「粘hit!!!うるせぇぞ!!!麗!!!」






ー入り口付近目線ー



小「あっちの部屋には‥V」
明「あーっ、麗、待ってくださいよ!V」
慶「よし、俺達も着替えに行くとしますかッ、半兵衛ッ」
半「うん、そうだね。慶次君ッ」

と、くっつきながら控え室に入って行く二人と、明智。

小「狽、ま、待て!お前ら!」

と、何か危険を察知した小十郎は、三人を止めようと追いかけて控え室に入る。


[ガチャ]
蘭「信長様、全然普通に間に合いましたね。」
信「そうだな、いつもより遅くともなんとかなるものだな。」

その頃、蘭丸と信長が入店。





更衣室の前まで来た三人。
[ガチャ]
扉に手をかけたのは慶次。
慶「ん?あれ、おかしいな。鍵がかかってる‥」

[ガチャガチャ]

何回もドアノブを回す慶次。

後ろから、小十郎が来た。


半「あぁ、片倉くん。更衣室の部屋の鍵が閉まってるみたいなんだけど、鍵持ってないかい?」
小「い、いや、それより、今、中では、政宗様と、真田と、猿飛が、着替えてて‥、」
明「だから、なんだって言うんですか?」
小「でだ、今、中に麗も入って行った。ということはだ。‥‥」
慶.半.明「?」
小「ーッ耳を塞げッ!!」
慶.半.明「!?」


『ギニャァァアアアアア!!!!!!』

四人「買b!!?」


小十郎、明智、半兵衛は耳を塞いだからダメージは半減できたものの、慶次は、一歩遅れて耳を塞ぎ損ねた。その結果、心臓バクバク。

半「買b!ー‥げほげほッ」
ビックリしたせいか、ダメージが少なかった半兵衛が咳き込む。
慶次は直ぐ様、鎮静剤的な物を半兵衛に渡す。


明「いったい中で何が‥;」
小「麗は、男店員に採寸されるだけでも、ギャーギャー騒いだ野郎だからな、男の裸はもっとギャーギャー騒ぐだろう。多分」
明「なるほど、中で着替えてた独眼竜らに出会し、この騒ぎになったと‥」

慶「半兵衛!大丈夫か?」
半「あぁ‥、大丈夫だよ。少し驚いただけだよ。」
慶「ホントに大丈夫なんだな?よかったーッ/*゚」


更衣室ではまだ、騒いでる。

小「おい!早く鍵、開けろ!麗!」



ー更衣室内目線ー


『買Mャーッ!!うううう上着ろやッ!変態いいい!!!』
政「テメェがいきなり入って来たんだろうが!!テメェがわりぃ!!」
佐「ちょッ!勝手に変態にしないでッ!?」
『マジでッ!!真剣にッ!!上早く着てッ!!!』

幸村に服を押し付ける

幸「狽サ、そんな急かさないでほしいでござるぅああ!!」
佐「狽セ、旦那!麗!一回落ち着いて!!」
『この状況で落ち着けるかぁあ!!!』
政「テメェが暴れるから、こっちは着替えられねーだろうが!!ちょっとは頭使え!!you see!?」
『暴れてない!!さっさと、服着ろおおおッ!!』



[バァアン!]
小「政宗様!」

合鍵で更衣室の扉の鍵を開けた、小十郎、明智、半兵衛、慶次が入って来た。
そのあとに信長、蘭丸が入って来た。


小十郎と、慶次が、今にも人を殺しそうな麗を抑える。

その間に、さっさと服を着替える政宗と幸村と佐助。



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