[携帯モード] [URL送信]

戦国ホストBASARA店
店員が可哀想



[カランカラン]

店員A「いらっしゃいませー‥煤I?」

さっき、強盗犯を倒した客が入ってきたので、心底焦る店員A。

店員A「あ、あの‥、先程はどうも‥‥;;」
『え?あぁ、気にすんなし(笑) ‥それより、真剣、腹減って死にそうやから、早く席に案内してもらってもいいッスか?』
政「ホント、色気ねぇ話ししかしねぇな」
『るせッ』
店員A「え、あ、はい!えっと‥、伊達様と片倉様もご一緒ですか‥?」
『蝿ノ達様!?ありえんwww』
政「shit!だまれ!」
『はぁ!?そんなん、様とかつけられてるからやんけ!こじゅといい、店員さんといい、わけわからんw』
政「テメェ、俺様は伊達政宗だぜ?様付けてあたりまえなんだよ!」
店員A「さ、三名様でよろしいでしょうか?片倉様^^;」
小「あ?あぁ。すまないな」
店員A「い、いえ‥;;」

政「麗が、腹減りすぎて死ぬー とか言うかr『マー君らだってまだ食べてないんやろ!?一緒やんk「Shut!お前なんかとこの双竜を一緒にすんな!」↑ずっとやってたら、話題変わった

店員A「そ、それではこちらのお席へどうぞ^^;;」
小「政宗様、麗、いつまでもそんな所で言い合っていないで、行きますよ」
政「Ah?チッ‥」←麗を睨む/後ろに龍の覇気が見えr
『殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺ー‥‥』←政宗を睨む/後ろに百獣の王の覇気が見えr
小「はぁ‥」(ため息)


俺達は、案内された席につく。
テーブルで、椅子がソファー。それが、向かい合わせに向かい合ってるpopularな感じ。
もちろん、座り順は
  政 小
 □□□
   俺
に決まってるだろうw←←←


店員Aが、お手拭きと水を机に置いた。


店員A「ご注文が決まりましたら、そちらのベルを押しt[ピンポーンッ]『レモンティー、アイスで。』
政「milktea、ice。two。」←小十郎の分を勝手に注文
小「(話し最後まで聞いてやれよ)‥はぁ‥」←額に手をあてながら
『こじゅー、ため息ばっか吐いてたら、眉間の皺がとれなくなるぜw』
政「幸せが逃げていくの間違いだろ」
店員A「えっと、‥さ、先にお飲み物をお持ちいたしますね;;」

そそくさと立ち去る店員A


俺達は、でかいメニューを開き、机に広げる

俺はメニューを見ながら二人に質問した。


『なぁ‥、なんで店員さんが名前知ってたん?やっぱ、ホストやから?』←
政「Ahー?‥職業柄じゃなくて、ココは行きつけの店だからよーぉ‥」
『行きつけぇ?まじかー‥。』
政「おー‥」

と、やる気の無さそうな声が飛び交った。


ふと前のイケメソ二人(政宗.小十郎)を見る


‥‥そう言えば、私服姿だったな‥‥なんか‥『そのままだなw』
双竜「「は?」」

おっと、そりゃ、突然言われたら、そうなるわwww

『あー‥、私服姿がさ、イメージと同じだな、とかw』
政「HAwなんだそりゃw」
小「お前は、昨日とそんなに変わらない格好だな」
『は!?何言うてんねん!全っ然違うしなッ』
政「one patternじゃねーか。」
『ふ、昨日の俺より、今日の俺の方が、いくらか乙女だろ/キラン』
小「どこが?」
『な、見てわかんないの!?よく見なさい!肩出しで露出度高めだ(キラキラ)』
政「袖がすげぇ気になっt『袖は気にしたら負けやし。』

俺は、手ごと血塗れの袖を机の下に隠す。


ん゙ん゙、と喉を軽く鳴らし、気を取り直して、
『目やってちゃんと、ほら。キラキラしてるやろン、マスカラだってバッチシやしなン』
小「そんなに言うほど、キラキラしてねーぞ」
『テメェの目は節穴ですかい?』
政「麗!テメェ、俺の右目を侮辱すんな!」
『俺の事が、乙女に見えへんヤツの目は、皆、皆、みーんな、節穴や!』
店員B「お待たせしましたー。お飲み物お持ちいたしましたー」

店員Aではなく、違う店員Bが、飲み物を持ってきた。
トントンと机に置いていく。

店員B「ご注文はお決まりでしょうかー?」
『え‥、あ、俺まだだわ‥。』
政「なんか食べたいやつ、テキトーに言っとけ」
『マジか、じゃあ‥‥』

と、俺はメニューに目を落とし、目に入った旨そうなやつを片っ端から言っていった。
マー君とこじゅも、ちょこちょこと注文した。

店員Bは、何度も何度も聞き直しながら、注文を受け取り、立ち去った。


あぁ、店員Aといい、店員Bといい、なんかおもろいなw

政「テキトーとは言ったが、頼みすぎじゃね?w 後から、食えねえって嘆くなよw?」
『へ?俺、そんなに言うたっけ?w』
政「何頼んだのか、忘れてんじゃねーかよw」
『まぁ、なんとかなるってw』
小「まぁ、麗の胃袋のでかさは昨日の夜に、嫌ってほど見たからな。なんとかなるだろうな。」
『そうそ‥って、嫌ってほどって何なん!?昨日の夜とかそんなに食ってないしなッ』政「買Aレ以上かよ!」




そんな感じの会話を続けながら、料理を待つ。




にしても、マー君もこじゅもイラつくヤツやけど、こんなに楽しく話せるヤツは、俺の シリアイ の中では、唯一無二の存在なのかもしれない。
腐女子の友達は、同類同士だけで、オトコとオトコの恋愛について盛り上がって、俺は興味がないから、話しについていかれへんから、浮いてるし‥←いわゆる、仲間外れ?
まぁ、普通の話ししてる時は、楽しかったりするけど‥‥

あぁ、やっぱりこの人達は、何か トクベツナモノ を感じるな‥
一緒に居て、安心する。
初めて会った時も、殺気立ってる中、どこか丸い ナツカシイ 物が詰まってた。
こんなこと、この人達に行ったら、きっと、キモがるんやろうな‥。
でも、キモがってても、まだ優しくしてくれる気がしてやまない。
現実、そんなに優しくなんかない。要らなくなったら捨てられる。そんなことは、きっと自分自身がよくわかっている事。
でも、 ソレデモイイ なんて思ってる ウソツキ な ジブン がいる。
そんなん嫌や。嫌いでも捨てられるのは ツライ 。
でも今くらい、嘘つきな ジブン が ジシン でも別に イイ やろ‥?
一緒に居たい。ずっと。この人達の隣が一生、一番安心できる場所でありますように



小「おい、麗?どーしたんだ?」
政「急に大人しくなりやがって、らしくねぇぞ?」
『ヌッ蝿ォかったな!何でもない!!///』
双竜「「??」」


俺は、来ていたレモンティーを一口飲んだ。
政「ワッ!!!」
『買Sブッ!?‥げほげほッ』
小「柏ュ宗様!貴方と言う人は‥」
小十郎の小言という名の説教が始まった。



.

[>#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!