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forever(獄綱)




好きなんです。







とっても、とっても…。










ピーンポーン


押し慣れたインターホン。


「あら、獄寺君。ツっ君まだ寝てるからちょっと待っててね!」



聞き慣れた声。



今から約1分30秒後、十代目は慌てながら階段を降りてくる。



…。

3


2


1


0


「ご、獄寺君ごめんね!!!!」


ほら、計算どおり。



「いえ、全然平気っすよ!」




えへへと愛らしく笑う彼を俺は目を細めながら見つめる。





あぁ、こんな日々が一生続けばどんなに幸せだろう…。



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