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小説
父の休日 桜蘭高校ホスト部
「今日のご飯は何にしようかな?」

あぁー今日もハルチャン可愛いなぁ

「うーんでもなぁどうしよう」

ハルチャンはいつも家のことをやってくれるのは嬉しいの

だけど

もう少しお父さんに頼って欲しいなぁ

なんて思う今日この頃なんだけど

でもまぁ昔からお父さんに頼ってくれないし

「あぁ!!!ハルチャンみっけぇww」

「ハニー先輩、何でこんなところに?」

「ハルチャンがここに居そうだからだよぉww」

「ハニー先輩がここにいるってことは…」

「「ハルヒィww」」

「光・馨・・・」

「こら、常陸院ブラザーズ!!!」

「それに環先輩鏡夜先輩」

あぁ!!!またあの男!!!

何でいつもあの子たちがいるの?

私でも見つからないように隠れてるのにぃww

「蘭花サンどうしてそんなところに?」

「あらぁww鏡夜君ww!!!」

「蘭花サンこんにちわ」

にっこりと笑う鏡夜

「鏡夜君こそ何でこんなところに?」

「このように環達のお遊びに付き合っているんです」

本当に鏡夜君はひどい事をさらりと言うわねぇww

「相変わらずねぇww鏡夜君ww」

「蘭花サンこそww」

「あぁ!!お父様!!そんなところに居たんですか!!!」

げ、出たわね!!!女たらし!!!

「蘭花サン顔に出てますよ」

「あら、私ったら」

「お父様〜」

「あんたにお父様と言われる筋合いはないわ!!!」

「そんなぁ〜」

「あぁ!!お父さんまで居たんですか!?」

「は、ハルチャン!!!もう!この女たらしのせいでばれたじ


ゃない!!!」

「お父様〜」

「何度言ったらいいの!!私はあんたのお父様じゃない

のよ!!!」

もう!!またこいつのせいでハルチャンの後を追おうと思っ

たのに

ハルチャンにばれたら意味が無いのに!!!

「どうしてお父さんまで」

「お父さん買い物かご持ちたくてぇww」

「お父さん・・・」

「お父様」

「だからあんたにお父さんと呼ばれ・・・」

「お父さん!!!それじゃあ買い物かご持ってくださ

い!!!」

「はい・・」

「今日はなんで皆こんなところに居るんです

か・・・」

「まぁまぁ」

「それにお父さんは家で居てくださいといったの

に…」

「ごめんねぇwやっぱり気になるじゃないww」

「気になるじゃないですよ」

「ごめんなさい…」

「もう…」

「ほら、行きますよ」

あきれた顔のハルチャンも可愛いわねぇww

これで、お父さんの1日は終わった

散々な1日だったけどいろんなハルチャンが見れたから

まぁ、いっか♪とも思うけどやっぱあの男は許せない

わ!!!いつか絶対どうにかしてやるわ!!!

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あきゅろす。
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