後書き ▽NaNaMi様、とても長い時間お待たせ致してしまい、まことに申し訳ゴザイマセンでした!! あまりの遅さに、リクエスト忘れてるんじゃないか?と思われたかもしれません;; リクエストは『もしも、菜月が普通の天使だったらで兄姉話』でした。 考えた結果、子供話、そして今大人になった話をセットで書かせて頂きました。如何だったでしょうか? ▽もしも菜月が普通の天使だったならば、兄姉関係、家族関係、どちらとも良好だったと思います。 名前しか出てきていませんが、父母である灯月・鈴葉との関係も非常に良いです。 ただ、螺月が一方的に父に対して反抗的なのは本編と変わらないのですが(笑) 三兄姉の性格も変わってきます。 ⇒菜月は本編とは180度異なってきます。 表情豊かで、兄姉大好きっ子の甘えっ子。基本的に幼少時代は両親・兄姉に甘えまくりです。 泣き虫毛虫で悪口等々を直ぐ真に受けてしまいます。幼いながらに頭が良いからかもしれません。直ぐ悪い方向に考えては落ち込みます。 また背伸びしたがります。 デキのよい兄姉に近付きたい気持ちが強いんですね。 成長した菜月は兄姉に甘えてはいけないと、強く思い始めます。 何でも自分で解決しなければ、ヒトリでやらなければ。 背伸びしがちな性格は変わらず、何もかもを抱え込むような性格になってしまいます。 兄姉離れしたいと思ってるんでしょうね。 けどやっぱり兄姉大好きだから、2人と一緒にいると安心するんですね。手の掛かる弟です(笑) ⇒螺月は本編と比べて大人な面が多いです。 弟の存在が大人な面を増やしています、兄貴だからしっかりしなきゃ!と思ってしまうんですね。 ずっと欲しかった下の子ですので、ややブラコンというより…過保護な面が見え隠れしています(笑) 弟が泣かされたら一目散に飛んできてやり返しますし、弟がヘコんでいたら話を聞いてやります。 でもやっぱりそれ相応の年頃で、弟とよく喧嘩もしたりします。 1番弟を泣かしているのは螺月だったりします。 父を何かと嫌がってますが、父が嫌いというわけじゃありません。 ただ何かと反抗的になってしまう…生まれたその瞬間から父に対しては万年反抗期が到来してます(笑) ⇒柚蘭は本編と比べて子供っぽい一面が多いです。 面倒見良く、温厚で大人っぽい性格なのですが、お茶目度が増しています。 本編のような辛い経験をしていない分、子供っぽい一面が多くなっているのでしょうね。 問題児達の面倒見ることが楽しくて仕方が無く、世話の焼ける…と思いながらも甲斐甲斐しく世話してます。 下の子たちがよく喧嘩する為、仲裁役を務めていたりもします(笑) 家族思いは変わってません。 ▽このような未来もきっとあったでしょう。 しかし一つの道で、本編とこんなにも違ってしまうのです。 不仲な関係になってしまった彼等ですが、こんな未来も待っていた。そんなお話をでした。 NaNaMi様、お待たせしてしまい本当に申し訳ないです;; リクエストアリガトウございました!心より感謝申し上げます(ぺこり) 2008.02.28 [*前へ] [戻る] |