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Under
8


いつもアッサリ、オレを絶頂へ導いてくれるしずかちゃんは、今日は違った。


オレのものの根元を握り、濃厚な愛撫を繰り返す。
後ろも、しずかちゃんの指を三本飲み込める位、ドロドロに溶かされてる。


「……っふぇ、」
「!」


イけない苦しさともどかしさ、感じすぎて辛い感覚に、オレが思わず涙を零すと、しずかちゃんは動きを止めた。


ボロボロ零れるオレの涙を、しずかちゃんは凝視する。


「……ヤバ。………ごめんね、りっちゃん。」


謝りながらしずかちゃんは、オレをソファーに横たえた。


「泣かせといてなんなんだけど……りっちゃんの泣き顔に欲情しました。…ごめんね。」
「………!?」



ぼんやり、言葉の意味を考えている最中に、下着ごとズボンを剥かれ、足を大きく開かれた。


顔を真っ赤にしているオレに、しずかちゃんは深く口付けてくれる。


「…限界。恨み言は、後で全部聞くから…頂戴。」


後孔に熱いものが押しあてられる。


オレはビク、と体を揺らす。


でも直ぐに、大きく息を吐いたオレは、しずかちゃんに向かって両手を広げた。


「……恨み言なんて無い。…オレにも、しずかちゃんを頂戴?…………いっぱい、愛して。」
「…っ!」


抱き締められ、同時に熱の塊が、侵入してきた。


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