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Under
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「りっちゃん…、」


ゾクリとくる声音で、しずかちゃんはオレを呼ぶ。


「…唇、オレので濡らして、潤んだ目で上目遣いなんて反則だよ…?……気ぃ狂いそう。」
「っ!」


その目と声に、オレの方こそ狂いそうだ。


「…!?」


しずかちゃんの視線から逃れようと、俯いていると、しずかちゃんの手が、オレのズボンの中に侵入してきた。


「しずかちゃん…!?」


スルリと侵入した手は、オレの後孔を撫でる。


いつもと違い、少々強引なしずかちゃんは、オレを膝の上に引き上げ、オレの前と後ろ、両方に愛撫を始めた。


「やっ…あ!」

「…凄い濡れてる。」


嬉しそうな声が、耳に吹き込まれる。
バレてしまった事に、恥じらい、顔を赤く染めているオレを、しずかちゃんは更に追い詰めるように、手の動きを早めた。


「オレの、くわえて、感じちゃった?」
「っ…、」


しずかちゃんはオレの後孔に指を入れ、前を扱く手の動きに合わせるように、出し入れする。


「あぁっ…やぁ、…んっ」
「りっちゃん…いやらしくて、最高に可愛い。」


ビクビクと跳ねるオレを抱き締めながら、しずかちゃんは、欲望に濡れた目で、うっとりと笑い、囁いた。


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