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Others
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「…で、ジロ。この後どーすんだ?」


「んー?帰るー。」


プリンと杏仁豆腐、両方完食し、満足げなオレは、会長にそう返した。


「もう教室帰んのか?」

「んーん。部屋帰るー、んで寝るー。」


フルフルとかぶりを振って、正直に言った。


「…次郎。」


風紀委員長から、諫めるような視線。


やっぱ、風紀委員長の目の前で、サボり宣言はダメだったかー。しっぱい。


「そんな奴に、そんな無防備な発言は止しなさい。襲われたらどうする。」


え?そこ?


「うるせぇよ。お前こそムッツリのくせに。…なぁ、ジロ、オレも部屋に入れてくれっか?」


会長は笑顔で身を乗り出してくる。


「んー…。」


「俺が一緒に行こう。こいつでは危険だ。」


考え込んでいる間に、会長を押し退ける風紀委員長。


別にいーけど…


あ。


確か、条件があったー…筈?


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あきゅろす。
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