キャラトーク集 07/1/20 「突然だが彦左衛門…」 「あん?」 「このコーナーとも、今日でお別れだ」 「…………。…え!?」 「…もうキャラトークの全盛期は終わったのだ。シラけるトーク、魅力のない登場人物…。管理人も散々悩んだそうだが、今回をもってコレは打ち切りとなる。「日記・更新履歴特番枠」は山本一代記にでも任せればいい」 「そんな枠だったんかい!…冗談じゃねーぞ、そんな急に!!」 「彦左衛門ッ!おまえ…今まであれほど、キャラトークが嫌いだと言っていただろう!?」 「そ、それは……」 「それは、なんだ」 「……たしかに、最初は大っ嫌いだった。俺ばっかり損して、いいことなんて一つもなかった。…けど、今は違う。ここでしかない出会いがある。ここでしかないトークがある!…ここでしか使えない、言葉がある……ッ!」 「彦左衛門…」 「だから俺、今はコレが好きなんだ。ここが俺の居場所なんだ。…だからッ!」 「彦左衛門!もう言うな!!」 「…ッ!」 「わしとてつらい…!しかし、決定してしまったことは変えられないのだッ!」 「う、嘘だろ兄者…。なぁ嘘なんだろ?ドッキリとかそんなんなんだろ?…なぁ、嘘だって言ってくれよ!」 「…………」 「…嘘だ…!嘘だ、嘘だ、嘘だ!うわああぁぁぁあああ!!」 「はーいドッキリでしたー!」 「っておい!!」 ……おわり。 [前へ][次へ] [戻る] |