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裏小説
月闇(白×緋)
ある満月が綺麗な夜です…
白哉様は珍しく私と寝てくださいました
と言うのも…四大貴族と云えど夫婦が同じ床で寝る事は稀なのです。

「…白哉様の温もりを肌で…心で感じられて緋真はとても嬉しゅうございます」

ニコッと微笑み私は心からそう思い言葉に出しました
白哉様はただ無言でいつも私の事を抱き締めて下さいます
でも今日は満月…
満月の夜はいつも白哉様は変わってしまわれるのです…
そしてこの日も…

『ギュッ』

抱き締めていた腕がハラリと解かれ
私が下…白哉様が上に…

「緋真…愛している…」

そう言ってふわりと笑い

「…緋真も…白哉様を愛しています//」

白哉様の唇が私と重なる

「んっ…」

そのまま舌を絡ませた激しい口付け

「ふっ…んっ…はぁっ…」

月の光に照らされた白哉様はとても綺麗で…
私は潤んだ瞳で白哉様を見つめた

「白哉様…」

着物の胸元をはだけさせられ胸が露になる
私は恥ずかしくて両手で隠そうとしたがすぐに手首を掴まれ阻止された

「…白哉様//」
「緋真…お前は綺麗だ…」

そう言って壊れ物を触るように優しく触り
胸の脹らみの先端を…口に含み転がしたり吸い付いたり…私はたまらず

「ッン、アァ…びっ白哉様ぁ」

顔を赤らめ白哉様を見つめると

「私と二人の時は呼び捨てにしろと言っただろぅ?」

優しく微笑んだかと思うと

「悪い娘には仕置きが必要だ…」

そう言いながら私の手首をご自分の帯で縛り私の帯をほどき、着物をはだけさせ裸に…
恥ずかしくて顔を背けているとグイッと顔を前に向けられ舌を絡ませた口付け…

「アッ…///フッ…」

ピチャピチャと音を起てた激しい口付け
するりと白哉様の手が私の蜜口に…
自分が濡れている事がわかっていたので恥ずかしくて顔が真っ赤になってく

「緋真…よほど私のコレが欲しいとみえる…」

白哉様が意地悪そうに耳元で囁く
その低く透き通った声に耳から感じてしまう

「白哉様////」
「まだ仕置きが足らんな…」

蜜口からは溢れんばかりの愛の蜜…
一気に3本の指を突きさす

「あぁ///」

そのまま最初はゆっくりと…すぐに早くなり

「やッン///ひっ////だっ…だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ////」
ビクンビクンと軽く痙攣をし達する

「まだ私を呼んではくれないのか…緋真」
「ハァ…ハァ…び…白、哉」

私はたまらず呼び捨てにした
「緋真…褒美をやろう…」

白哉様のモノが一気に奥まで伝わる

「アッ!!!////」

目を見開き感じてしまう
ゆっくりと白哉様が動く
それに合わせて私も歓喜の声が出て

「アッ…アッ、アッ…アッアッ…」

私の中は白哉様を締め付けました

そのたびに白哉様は眉間にシワをよけ打ち寄せる快楽を我慢しているみたいで…

「白哉…びゃ、くやぁ…白哉…」

私は無意識にそう叫んでいたのです。

「ひ///緋真…ック!!!」

ドクン…と白哉様の乳白色の液体は私のお腹を斑に染めていきました

「び…白哉ぁ…///」
「緋真…ハァ…ハァ…つい…」

申し訳なさそうな白哉様
そんな白哉様を抱き締め

「白哉様…緋真は白哉様とひとつになれて嬉しゅうございます…」

そう言いと

「緋真…今夜は覚悟しろ…」

そう言い明け方まで続いたのでした…
しかし夜が明けるにつれ白哉様はいつもの白哉様に戻り
ご自分のした事に赤面する白哉様でした

END




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