トラブル ライフ
トラブル(4)
私は今、ツナさんと、ごっきゅん(獄寺さん)と共に、他の守護者達が待っているであろう、談話室へと向かっている……
考えろ、私!…ここにきた理由が…
【トリップで来ちゃいました、テヘッv】
…なんて言ったりしたら…こいつ頭大丈夫?って思われるのがオチじゃないか!
…悪かったら殺されるかも……
いやだぁぁー…まだ今週のジャンプすら見てないのにぃー…グッツだってまだ欲しいのあるのにぃぃー…
よし…こうなったら、逃げよ「どこ行くのかな?(黒笑)」
黒い笑いキター…;
逃げようとしたが、黒い笑いを浮かべる、大魔王ことツナさんに捕まった。
『…いや、トイレでも行こうかと…;』
「トイレそっちじゃないよ(黒笑)」
『すいませんでしたぁぁ(土下座)』
い、石にされるー…;マジで笑顔で人殺せちゃうよ、この人…
ふわっ…
『…!!えっ?あっ、あのツナさん!?』
「逃げられると面倒だし。こっちのほうが早いしね。待たせると、うるさいんだよね(笑顔)」
今の状況は、ツナさんが私を、いわゆるお姫様抱っこをしている…
やばい…私もう死んでもいいかも…鼻血でそう…
「10代目!談話室に着きました!今ドア開けるッス」
「うん、じゃあ、みんなの前で詳しい話聞くからね」
…前言撤回、まだ死にたくないよぉぉぉ…
《おまけ》
『ッ…ツナさん降ろしてください!』
「暴れると、襲うよ?(黒笑)」
『すいませんでしたぁぁぁぁ』
お母さん、私もう早くも、めげそうです…
おかしいな…目から水が…
つづく…(泣)
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