こねことおおかみ/完結
やっと帰れます
「・・・ホントにお前のツッコミは容赦なくなってきたな」
「誰のせいだよ!」
「いいなぁ〜タケちゃん!かおるちゃ〜ん、オレにもツッコん、いや、やっぱ突っ込ませ「黙れ!(べしべしっ)」t」
「みゃん」
▽▽▽▽▽
「危なかったですね武下先生、この子はもう少しで肺炎になるところでした。」
「そうですか。入院しなくても大丈夫でしょうか?」
「えぇ、ですがしばらくは安静にしておいてください。熱が出ると思いますがきちんと看病していただければ問題ないでしょう。」
「それは大丈夫です。責任を持って看病します。
コイツが」
「・・・・・」←宗昭
「それと足の方ですが・・・少しヒビが入っていますね。ひどくはありませんが、しばらくは無理して歩かない方がいいです。」
「分かりました。補助はお手の物です。
な、田原」
「名指しかよ!!」←もちろん馨
「先生、このこも大丈夫?」
「(猫・・・)私は獣医ではないのでそれは・・・」
「・・・・・(ウルウル)」
「(えぇーーーっ)診察しましょう!!」
こうして長い一日はようやく幕を下ろしたーーーー
「よかったねっみゃーこさん」
「にゃ」
<*わんにゃん#>
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