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「貸しはチャラでいいぞ、と」
「な…チャラどころじゃない!」

ナマエは途端に顔を真っ赤にした。
やっと状況を理解出来たからだ。
するとレノは、ナマエの耳元で囁く。

「男の前で無防備にしてんな…って事だぞ、と」
「ち、近付くな!」
「そうそ、それくらい警戒がいるぞ、と…ソルジャーなんて男ばっかだからな」

いやいや、ソルジャーなんかよりアンタのが数倍ヤバイ
ナマエがそんな事を考えているうちに、レノはナマエの唇を指で一撫で。

「御馳走様ってな」


ゴイィン!!!!





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カンセル「お、自分で帰って来てたんだな」
「まぁね…」
カン「なんかあったのか?やつれてるぞ」
「…最近、セクハラが多くて」
カン「うーん…大体想像つくかな。俺にはどうすることも出来ねぇ」
「うぅ、誰か助けて」


ジェネシス・アンジール「「ん!?」」←妹センサ



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あきゅろす。
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