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「ついでに、お前のソルジャー用の服…男もんと一緒じゃ嫌だろ?」
「…え?」
ナマエはキョトンとしてレノを見る。
レノはナマエの服を指差してみせた。
「お前な、女の子なんだからそうゆうの気にしろって。年頃の女の子が始終生腕出してたら、冷えるし色々悪影響だぞ、と」
「そ、そうなんだ」
ナマエは感心したようにレノを見た。
今度はレノがガクッと項垂れる番だった。
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「コイツ専用の、ソルジャー服を特注してくれ」
レノは店に入ると、早速店員を呼びつけた。
「はい…しかし、その方はまだクラス2nd。ソルジャー服を変形させても宜しいのですか?」
「一応許可は取ってある。それにクラス1stにしか私服が許可されているだけで、別に服の変形は行き過ぎなきゃ許容範囲なんだぞ、と」
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