[携帯モード] [URL送信]
*


今、明らかに「恋人とか」に力が入った…
ナマエはザックスを見る。

「もしかして、セフィロスと付き合ってるのかって聞いてる?」
「!!」
「だったらそう聞きなよ…全然単刀直入じゃないじゃん」

うるせぇな!とザックスは赤面した。
しかし、何故そんな事が聞きたいのかナマエには分からなかった。

「…あのさザックス、何で「俺は!別に性別とか…気にしないから!!」
「…はぁ?」

ザックスの発言に、ナマエはますますわけが分からなくなった。

「ザックス、あの…話が見えないんだけ「だから!別にセフィロスとどんな関係になったって構わないし、ずっとナマエはナマエだから…って、何言ってんだろ俺!?」

こっちが聞きたいくらいだ。
ザックスはあぁだこうだ唸ったあげく、ナマエの肩をガシッと掴んだ。

「だから!!」
「だ、だから?」
「俺はナマエがセフィロスと恋仲だったとしても偏見ないし、どっちかって言うとそれでも良いのかなって思うし、でもなんか…寂しい、し」



[*前へ][次へ#]

4/9ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!