儚くも、安らぎを手に
あれから数日。
アンジールから連絡はない。
ナマエは最近、独りで思いふけることが多かった。
別段、他の任務に支障がでるほどの失敗はない。
それ以外は普段通りの生活をしていた。
…変わった事は、
--儚くも、安らぎを手に--
「なぁ…最近よくセフィロスを見かけるんだけど」
「ふぅん、どこで?」
「ここら辺とか」
「珍しいな」
「んで、ナマエがよく一緒にいる」
「ぶっ!」
カンセルの発言に、ザックスは思わず噴き出した。
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