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誇りに誓う



ピルルルルッピルルルルッ

ピッ


「セフィロス」
『ザックス無事か?』
「なんとかね」


暫くすると、セフィロスから着信があった。





--誇りに誓う--





『ナマエも無事か』
「あったり前だろ。そう簡単にコイツがくたばるかっての」
「何それ」

ドスッ

「ぐはっ…何すんだよっ」
「あ。分からなかった?じゃあ仕方ないねもう一度」
「そうゆう意味じゃねぇ!」

ナマエが鋭く反応してザックスに肘鉄を食らわせたのだった。
すると、電話越しのやりとりを聞いていたセフィロスは笑みをこぼす。

『相変わらず、だな。安心した』
「まーな…んで、そっちは」

ザックスが本題を聞くと、セフィロスも声を少し低くして頷いた。

『ジェネシスの軍が増幅して、ミッドガルを襲撃しているらしい…』
「「!?」」
『至急戻ってこい。落ち合う場所は神羅ビルだ』
「分かったすぐ行く!」




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