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奇襲
その中で声を発したであろう男はきらびやかな甲冑に身を包み馬に跨がりながら片口を上げニヤついている。
「チッ…折角半端に抵抗されない様にしてんだからさ〜手間掛けさせんなよ………やっちまえ!!」
男の号令により囲んでいた者達が一斉に弓を放った。
その先は勿論……いつきさん家。
『させるか!』
私は急ぎ隠していたクナイを握り極紫天の力を使おうとした。
しかし
「は〜?何やってんのお前?」
術が……発動されない。
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