[携帯モード] [URL送信]

廻る星姫 ―スター・プリンセス―
転生
 目を開けると、真っ白な天井が見えた。


「(ここは・・・?  私、生きてるの?

 いや、それはありえない・・・。

 代償は死だったはず・・・。

 それじゃあ、ここは・・・?)」


悶々と考えていると、扉が開く音がした。


「あぅ・・・!?(誰・・・? あぅ!?)」


そんな私の気持ちとは裏腹に入ってきた女性は、


「あら、起きてたの? 星奈ちゃん。

 ママがいなくて寂しかったでしょう。

 泣かずに待っていてえらいわ。」


「あぅあ!?あぅぅ〜(ママっ!? 美人さん〜。)」


 どうやら、転生というものをしてしまったみたいです・・・。


 最後に、新しいお父さんらしい人も美形でした。


[*前へ]

4/4ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!