廻る星姫 ―スター・プリンセス―
転生
目を開けると、真っ白な天井が見えた。
「(ここは・・・? 私、生きてるの?
いや、それはありえない・・・。
代償は死だったはず・・・。
それじゃあ、ここは・・・?)」
悶々と考えていると、扉が開く音がした。
「あぅ・・・!?(誰・・・? あぅ!?)」
そんな私の気持ちとは裏腹に入ってきた女性は、
「あら、起きてたの? 星奈ちゃん。
ママがいなくて寂しかったでしょう。
泣かずに待っていてえらいわ。」
「あぅあ!?あぅぅ〜(ママっ!? 美人さん〜。)」
どうやら、転生というものをしてしまったみたいです・・・。
最後に、新しいお父さんらしい人も美形でした。
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