[好きなんです…。] 2 くすくす…かわいー笑 「どうしたの?楓さん」 はっと気付くと、蓮よりもはやく俺のところにきた、心ちゃんが俺を覗き込んでいる。 「なっ…なんでもない/////」 俺はあわててごまかした。 蓮に蓮のことみてて笑ってたーなんてチクられたらやだし!!!泣 探るように見つめる心ちゃん。 ってか、やっぱり兄弟だけあって少しこわー!!!! 俺は一生懸命知らないふりをした。 「…まぁいいけどー」 ほっ。 俺はおもわず肩を撫で下ろす。 すると、ゆっくり心ちゃんが近寄ってきて… 「蓮に知られたくないことでも考えてたー?笑」 っていいながら急に俺のー… 俺の耳をー… ペロッ。 ぎゃーーーーー!!!!!/////////// 「しっ心ちゃん!!!////今なにをっ///」 俺はバッと心ちゃんから離れる。 すると、ぽすっと誰かにぶつかった。 あっ 「すいま…」 ぐっとつかまれる肩。 「?…!!!!!」 ヒィィィィィィ!!!!!泣 「蓮。楓さん恐がってるよ?」 こわっ!!!!泣 振り向くとそこにはありえない不機嫌の蓮。 つかまれてる肩も痛い。 「………………蓮!」 「…とにかく中はいろーぜ。なぁ?ニコッ」 ヒィィィィ!!!泣 [←][→] [戻る] |