小説
4
いきなりパンツが倒れた時は驚いたわ。
私に会えて嬉しすぎて失神しちゃったのね。うふふ、可愛い私の
保健室にパンツを連れて行こうと肩にパンツを担ぐ。あまりの軽さに一瞬ビックリした。
「パンツ」
パンツの美尻をひとなでし、保健室まで急いで走る。
保健室には先生もおらず鍵が掛かっていたが、美優の怪力の前では鍵の存在なんかないのも同じだった。
ピンクのベッドの上にパンツをゆっくりおろす。
そのあとはずっとパンツの様子をイスに座ってみてたが、小腹が空いてので席をたつ。
美優が席を立ったと同時に先程まで眉を寄せて、苦しい顔をしていたパンツの顔が柔らかなものになったのは美優は知らない…。
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