[携帯モード] [URL送信]
体育祭の一時/一織、微甘?



「黒崎くん!!」

そう言ったのは、オレンジ色の綺麗で長い髪をした少女だった。



「…井上」

「その怪我…」

「あぁ…、コレか」


少女…井上織姫は、怪我をしていた黒崎一護のもとへ駆けつけた。

織姫は心配そうな顔をして、一護の傷の手当てをする。



「なぁ、井上」

「なに…??」


いつもよりも低い声で話す一護に、少し怯える織姫。
2人の間には、重い空気が漂う。


「俺…次は必ず井上の為に勝つから…」

「…うん、期待してるね」

「おぅ、サンキュー」











「あいつ等バカか…」

「まぁ、仲が良いって事で」

「姫ぇー…」




体育祭の一時





----------------------------
なんか書きたくなった一織
体育祭で怪我した一護を、
織姫が治療している…
みたいな事を書きたかった。
一織、初書きです。


[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!