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Shelf.
拍手log6(三種SS
とある王様ととある従者の話。
※捏造SHK

「ハロウィンパーティをね、しようと思うんだが。」
「夏至夜会が終わり、冬至夜会の合間に秋暑秋涼の夕餉に秋澄の御披露目会の準備で忙しいのにですか。」
「だからさ、御披露目会とハロウィン一緒にやるとか。」
「別にハロウィンにこだわらずとも宜しいのでは。」
「だって仮装したりお菓子配ったり楽しそうじゃない。」
「・・・皆様の常日頃を考えますれば、仮装の必要性を感じませんが。」
「・・・それもそうだね。」
「では、秋澄の祭には燭台の変わりにJack-o'-lanternを。皆様への招待状にはTrick or treatの合言葉を当日受付にする旨と、人数分のパンプキンパイをご用意致します。」
「!有難う!!だから僕は君が好きだよ。」




とある少女ととある悪魔の話。
「シャイターン!今年の秋のパーティはなんだかとても楽しそうだわ!当日は‘Trick or treat’といって訪ねるのだそうよ!」
「トリッ・・・?ライラ、モウィチド。」
「Trick or treatよ。」
「トゥリックオ・・・?ウマク、イエナィ。」
「あら。じゃあシャイターンはきっと悪戯されちゃうわ。それも楽しみね!」
「ライラ・・・!」




とある屍ととある死体愛好家の話。
「おや。僕は王城の秋宴は初めてだというのに、随分変わった趣向のようだ。」
「アラァ、トテモ楽シソウネ、メル。」
「そうだね、エリーゼ。僕もたのしみだよ。」
「そこに美しい死体はあるのかな。」
「・・・どうだろうね。確か死者の魂が帰ってくる日じゃなかったかな。」
「なんだ、君にはお誂え向きじゃないか。かつての君にも会えるのかもしれないね。とても面白い光景だ。」
「というより、魂が元に戻ったりしたら驚くね。もう一人飼っているようなものだし。」
「私は君が溌溂と生きている姿など興味は無い。」
「寧ろ今すぐ私への興味を捨て去ってくれないか。」
「君以上の興味については、宴に期待しよう。」
「貴方ッテ本当ニ気持チ悪イワ。」
「お褒めに預かり光栄です、姫君。」


SHKの捏造については心広い見解を欲したい。


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あきゅろす。
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