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*古泉(涼宮ハルヒの憂鬱)破廉恥注意
古泉くん、と呼ばれて連れていかれたのは社会科準備室。誰もいなくて鍵も掛けられた。

「‥どうか、しましたか?」

「‥‥最近、‥閉鎖空間で戦ってないから‥疼くの」

「は?」「‥大人しく、してて」

膝をついて、カチャカチャとベルトを緩められる。ねっとりと舌を這わせられれば健全な男子だ、そこらへんは仕方がない、すぐにゴムをはめられて膝に乗り上がる。

「ユエ、ならさくて大丈夫ですか?」

「‥うるさい、大人しく、してなさい」

ゆっくりと沈む、苦しそうに息を吐いて唇を噛み腰を揺らすユエに綺麗だなと古泉は思った。

「は、あ‥ああ、う」

「傷になりますよ」

「うるさ‥あ、う」

腰を揺らして快感に達しようとしていた。キツい膣壁に古泉も彼女の腰を掴んで突き上げた。

「あ、うぅ」「あなたばかり」

「‥だって、」

「壁に手をついて、シて差し上げますよ」

「あ‥ん」

行為に愛があるかは分からない。少なくともこれはただの処理でしかなくてお互いに高みへと達した。

「‥なぜ僕なんですか」

「手頃だからよ」「はあ」

サボってしまったわねと長い髪を邪魔そうに払って笑う、抱き着いてキスを交わす。これは好意があるから、そう知ったのは機関内でだった。

「さて、午後からは出なくちゃ」

「ユエ」「ん?」

「‥手頃な相手だから、僕を選ぶのですか?」

「‥何て言って欲しいのよ?好きだから愛してるから?」

「‥‥いえ、愚問でしたね」

「でも、一樹だからだよ」

「え?」

「一番の部下の一樹だから、シてもいいって思ってるの‥トクベツであることには変わりないわ」

彼女のデレは理解できない

(一番だって言われてるみたいで頬が緩む)(こうやって飴と鞭を天然に使うんだ。ユエは)


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