ツナ双子設定夢小説
1
「ここだよな…」
アタシは涙ちゃんの言ってたとおりに
雲雀が呼んでたっていう並盛商店街の
地下室に来た。
「ゲヘヘヘヘ…」
「いい女じゃねか…」
「やっちまいましょう」
「誰だ!」
アタシが叫ぶと後ろから
黒づくめの3人組が現れた。
「お前ぇが萌か…!?」
「……そうだけど?」
「いいもんくれたなぁウチのボスは!」
「白蘭ってやろうに漬け込んでな!」
『あっひゃっひゃっひゃっはー』
まさか……いや、それはないだろ…
でも……
「あんたら、何する気だ」
「ひゃは、洗脳だよ洗脳」
洗脳…!?
「俺らのボスはなぁ、雲雀に惚れちまったんだよ」
!?
「雲雀と両想いのお前ぇが邪魔なんでな」
「好きに遊んでいいってことなのよ!」
『ひゃーっはっはっはは』
くそっ…
あいにくリングも匣も持ってきてねぇ…!
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