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ツナ双子設定夢小説


「ここだよな…」

アタシは涙ちゃんの言ってたとおりに
雲雀が呼んでたっていう並盛商店街の
地下室に来た。

「ゲヘヘヘヘ…」
「いい女じゃねか…」
「やっちまいましょう」

「誰だ!」

アタシが叫ぶと後ろから
黒づくめの3人組が現れた。

「お前ぇが萌か…!?」
「……そうだけど?」
「いいもんくれたなぁウチのボスは!」
「白蘭ってやろうに漬け込んでな!」
『あっひゃっひゃっひゃっはー』

まさか……いや、それはないだろ…
でも……

「あんたら、何する気だ」
「ひゃは、洗脳だよ洗脳」

洗脳…!?

「俺らのボスはなぁ、雲雀に惚れちまったんだよ」

!?

「雲雀と両想いのお前ぇが邪魔なんでな」
「好きに遊んでいいってことなのよ!」
『ひゃーっはっはっはは』

くそっ…
あいにくリングも匣も持ってきてねぇ…!

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