日記ログ
星とり
貴方が好きで好きで、この想いで心が溢れそうだ
それでも想いを言葉で伝えられずに。
溢れそうな恋心はやがて夢地へ貴方を連れて来た。目を開けていては見られない、優しく柔らかく…だからこそ偽りの微笑み。
今だけ、その優しい微笑みに本当の気持ちを呟ける。
太陽のように美しい目を見つめながら、
「好きですよ…」
と囁けば、何事かを返してきたその言葉を拾えないまま夢が終わった。
せめてあなたの心に触れるほどの愛が欲しい
そうしたならば、こんな風に目覚めて胸の痛みに涙を零す事などないのに。
掌に隠しておけない欲望が溢れでる前に
どうか
貴方の心を僕に
ここ最近毎晩夢にお前が出てくる。
余りにも切なく甘い声で愛を囁くものだから、心が持っていかれそうで怖い。
美しい闇の中で、熱い、まるでその視線だけで心臓を射るようなオッドアイが自分を捕らえて離さない。
夢だからこそ素直に笑ってやれる。
夢だから触れてくるその指先を許せる。
もしこれが現実ならばあまりに残酷だ…
あいつが俺を好きだなんて有り得ない。
マフィアを憎むあの男がまさか。
自分の想いが都合のいい夢を見せてるだけ…なのに余りにも幸福で。
どうか少しでも長くこの夢を見せてと信じてもいない神様に祈った。
両片想いムクツナ
遅くなったけど骸さまハピバあれ、6/9だよね?←骸なだけに。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!