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春うらら〜花粉症はつらいよ〜
トウトウ「「はっくしょんっ!!」」
トウコ「う〜…目と鼻が痒い」
トウヤ「俺は耳まで痒いよ…」
ベル「二人とも鼻が赤いよ。鼻かみすぎなんじゃない?」
トウコ「そんな事言われたってどうしようもないもん」
チェレン「二人揃って花粉症かい?大変そうだね」
トウヤ「今年はやけに辛いんだよな…。チェレンはいいよなぁ。花粉症じゃなくて」
チェレン「まあね。体質とかアレルギーの問題じゃないかな」
トウヤ「不公平だよな〜。…は…ハックション!」
ローブシン「ぶぁっくしょい!!ぶえっくし!!」
トウヤ「うわ〜…。オレのローブシンも花粉症か」
ベル「大変そうだねぇ。人間のお薬も効くかな?」
ローブシン「ぶえっくしょい!!」
トウコ「だめだよあの薬。人間のアタシ達にも効かなかったもの」
ベル「そうなの?CMで話題のお薬だったのに〜」
ローブシン「ぶえあっくし!!」
トウヤ「もしかしたらオレ達にだけ効かないだけかもしれないけど…」
ベル「だとしたら災難だねぇ…」
ローブシン「ぶべあっくしょい!!ぶくしっ!!」
トウコ「ハックション!」
チェレン「ちょっとまって、ポケモンって花粉症になるのか!?」
トウヤ「え〜?なるんじゃね?よくわかんねーけど」
ローブシン「ぶあっくしょい!!」
チェレン「なるの…かな?でも、だとしたら草タイプはどうなるんだろう?自分の花粉で花粉症になったらマズいよね?」
ベル「確かに…」
トウコ「博士に聞けばいいんじゃない?『アララ、な〜んだ。そんなの簡単よ!』って感じで教えてく……は…は、ハクション!ハクシッ!…ふぁ…ハックション!」
ベル「トウコ、大丈夫?お医者さんに見てもらったら?」
トウコ「行ってきたわ…。ちなみに、医者から処方された薬も効かなかったの」
チェレン「……重症だね」
ローブシン「ぶあっくしょい!!ぶえっくしょい!!」
トウヤ「オレとトウコもだけど、一番はローブシンかもしれないな…」
ローブシン「…ぶくしっ!!」
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花粉症ってつらいよねって話です。
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