" スキ " のかたち
6
「. . . .かんぱ〜い!」
久しぶりの飲み会であんまり顔に出ない俺もこれでもテンション上がってる。
なんだか、楽しくてニヤけそうになるも、恥ずかしい俺はいつも顔をふせて我慢して、少しニヤける、。
「向井さん? . . どうしたんですか?」
「えっ、。ぁなんでも. . . なぃ。」
やばぃ、見られた?見られちゃったのか?//
1人赤面してると、
「あのっ、乾杯. . . 」
なんて、きれーな笑顔でジョッキを持つからまた、赤面、。
平気なふりでジョッキを合わせた。
それを誤魔化すように、あんまり強くないくせにジョッキの半分と飲み干して顔色のことは、酒のせいにした。
翔くんは、相変わらずのかっこよさで隣で話したり、酒飲んで十分馴染んでいた。
そんな、姿を横目で見るたびなんだかイライラして、いつも以上に酒を流し込んだ、。
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