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名も無き唄
君に捧ぐララバイ




ララバイ
それは人が生まれて初めて聞く愛の唄
母の愛が子に伝わる唄




それが子守唄(ララバイ)




そしてその唄にのせて愛を貰ったボクも誰かを愛すようになった


それがちょうどキミだった
ただそれだけのことなのに…



好きだ。愛してる。
なんてこと言ってもキミはボクに捕まってくれないだろうけれど
今はそれでいい
今はそれでいい
ボクは人を愛するコトを知ったから
今はそれだけでいいんだ






ララバイ
その唄の最後なんか覚えてない
終わる前に温もりの中で寝たボク
ただ単にその愛を手放すのが怖かったのかもしれない



ボクが愛したキミが
ボクから離れていくのが怖いんだ

ただそれだけのことで…



I need you.I love you.
そんなことを囁いてもキミはボクに振り向いてくれないだろうけど
今はそれがいい
今はそれがいい
ボクはキミへの想いの深さを知ったから
今はそれがいいんだ






まどろみの中の唄は
優しい暖かさを帯びていた
そんな唄を唄いたい
唄いたいんだ
君へ届けたいんだ


大切なんだ。大好きなんだ。
こんな台詞を叫んでもキミはボクを愛してくれないだろうけど
それでもいいよ
それでもいいよ
ボクの気持ちは変わらないと知ったから
それでもいいんだ




ただこのララバイだけは聴いてほしい









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前にブログにアップした突発的なものです。
お風呂に入っている時に思い浮かびました^^;

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あきゅろす。
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