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彼女ですよ
良いコンビのあだ名(神尾 アキラ)
 
 
茉 「ちょっと、さっき何て言った!もう一回言ってみろ!」
 
 
――ガリッ
 
 
神 「いって!!にすんだよ、このネ〇娘!」
 
茉 「うっさい!この鬼〇郎!」
 
神 「ああ!?」
 
伊 「はぁ、昼休みなんだからさ、もうちょっと静かに出来ないの?五月蝿い」
 
茉・神 「だってこいつがーー!」
 
伊 「そんなの、どっちもどっちでしょ?ってか、本当に五月蝿い。黙って」
 
茉 「怒られたーー!アキラのせいで怒r「黙れっつってんの。わかんないの??(怒)」はい、わかります。黙ります」
 
神 「………ハッ…」
 
茉 「ちょ!?アキラ!鼻で笑ったでしょ!」
 
神 「てめーが悪いんだろ!」
 
茉 「なんだとーーー!!」
 
伊 「はぁ……何このエンドレス喧嘩…」
 
 
――ギャーギャー
 
 
 
 
神 「あーー、もう!茉夜のせいで身体傷だらけじゃねぇか!」
 
茉 「アキラが悪いーーーっ」
 
伊 「……どうでもいいけど、二人とも、もうすぐ昼休み終わるよ?」
 
神 「は!?マジか!弁当まだ食ってねぇ!」
 
茉 「あ!私も!」
 
 
――放課後
 
 
神 「ってかさ、茉夜、爪長くね?」
 
茉 「え、そう?…………んーー、でも、3mmしかないよ
 
神 「長ぇよ!なんだ3mmって!なにが『しかないよ』だ!」
 
茉 「え〜〜〜、長くないよ。ねぇ伊武」
 
伊 「…長いよ」
 
茉 「あーーーっ!伊武までそういう!ひっどーーい!」
 
伊 「いや、普通に長いでしょ、3mmって……爪折れたりしないの?」
 
茉 「んーー、なったことない」
 
神 「とにかく茉夜、明日爪切ってこいよ」
 
茉 「えーーー!!」
 
神 「『えー』じゃねぇよ」
 
茉 「んじゃ、アキラも髪切ってこーーい」
 
神 「はあ!?なんでだよ!」
 
茉 「その髪型のせいで、みんなから鬼〇郎って呼ばれんの!」
 
神 「切れるか!これは俺のトレードマークなんだよ!茉夜こそ、そのでっけー赤いリボンと、なげー爪でネ〇娘って呼ばれてんじゃねぇか!」
 
茉 「このリボンはお気に入りなの!ってか、爪だってネイルで伸ばしてんだから!」
 
茉・神 「ねぇ、伊武/なぁ、深司 どう思う!?」
 
伊 「……(五月蝿いな)んーーー…俺は二人ともそのままが良いと思う…」
 
茉・神 「でしょ!/だよな! ほら見ろ!」
 
伊 「だって良いコンビじゃん。鬼〇郎と、ネ〇娘」
 
茉・神 「ネ〇娘/鬼〇郎 言うなぁ!」
 
伊 「でもさ、二人ってなんだかんだ言ってても、結局仲良いじゃん。付き合ってるんでしょ?」
 
茉・神 「!?」
 
伊 「あれ?違った?」
 
神 「違わねぇけど……なんで深司が知ってんだよ…」
 
伊 「(あ、静かになった)偶々通り掛かったら、アキラと天野が息合わせて同時に告白してたけど…何?バレたのは俺が悪いって言うの?自分達で勝手に告白したくせに……嫌になるなぁ…」
 
神 「誰もそんなこと言ってねぇだろっ」
 
伊 「でもさ、二人とも付き合う前と全然変わってないよね」
 
神 「いや、そんなことねぇぞ?だって茉夜
 
すっげー可愛くなったし。
 
ほら、よく見てみろよ深司」
 
茉 「!?///」
 
神 「ん?なんで茉夜、顔赤くなってんの?」
 
茉 「う、うっさい!赤くなんてなってないし!」
 
神 「いや、なってるだろ」
 
茉 「ああ、もう!言うなぁーーー!!この鬼〇郎!」
 
神 「ああ!?んだと、ネ〇娘!」
 
茉 「も……バカーーーーーー!!」
 
――ダーーーーー!
 
 
神 「!?お、おい!待てって…茉夜ーーー!?」
 
伊 「はぁ……バカだなアキラは…いや、どっちもか…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エンド
 
 
 
 
―――――――――♂♀―――――――――後書き
アキラ書いて見たー(^O^)
アキラ→鬼〇郎→鬼〇郎のことが好きな人→ネ〇娘………あっ
ということで、主人公をネ〇娘っぽく書きました。△ △ 
    (〇_〇)   
 
 
 
 


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