彼女ですよ
雨の日にしたいこと(越前 リョーマ)
――ザーーー……
茉 「(あ、雨だ……折りたたみ傘、持ってきてよかった…)」
越 「(雨?…ヤベ、傘持ってくるの忘れた……)」
茉 「あれ、リョーマ?」
越 「あ……茉夜……」
茉 「どうしたの?帰らないの?」
越 「……見てわからない?傘、忘れたの…」
茉 「え、そうなんだ…」
越 「……………」
茉 「……………」
越 「………(何、この間…)」
茉 「じゃ、これ貸してあげる」
越 「は……?」
茉 「じゃあね、リョーm「ちょっと待ってよ!」…?何?」
越 「…………濡れて風邪引くよ?」
茉 「大丈夫!こういうことで風邪引いたりなんか、したこと無いから!」
越 「〜〜〜っ、そうじゃなくて…
俺がおまえと相合傘したいの!
あ………」
茉 「へ!?」
越 「………!」
茉 「へへ…なんだ、そうだったんだ。私と同じ」
越 「え?」
茉 「私も、リョーマと相合傘したかったのーーっ」
越 「…………///」
茉 「あ、傘の色、ちょうどピンクだね」
越 「!!/////」
エンド
―――――――――♂♀―――――――――後書き
またベタ(☆_☆)
ツンデレなリョーマがこんなこと言ったら、『キュン』ってなる!(顔、赤くしながら言うとか…パネェ)( ̄i  ̄)
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!