彼女ですよ テスト直し(切原 赤也) 茉 「赤也く〜ん?」 赤 「……ハイ」 茉 「赤也君は、英語苦手だって聞いたけど…まさか全部やって6点なんてねぇ。苦手にも程があるんじゃない?」 赤 「スミマセン……」 茉 「それに赤也君に、私ちゃ〜んとテスト前日に教えたんだけどなぁ……。英語」 赤 「……茉夜先輩…めっちゃいい笑顔でそういうこと言うのやめてくださいっス……!(泣)」 茉 「ん?何で?」(ニコニコ) 赤 「怖いっスよ…!ってか早くテスト直し手伝ってくださいぃぃ!」 赤 「あの、茉夜先輩……」 茉 「何、赤也」 赤 「少し離れてください…やりにくいんで」 茉 「いいじゃん別に。ホラ、早くやる」 赤 「!?っちょ、腕にしがみつかないでください!////」 茉 「いいから…あ、ここ間違ってる」 赤 「え?どこっスか?」 茉 「ここ。ここはこうなってるから、ここにコンマを……」 赤 「………………あーーーーー……わかんねぇ…」 茉 「もう、何でやる気が出ないかなぁ。やる気出しなさい」 赤 「無理言わないでくださいよ…」 茉 「次の英語のテストは、50点以上はとってよね。とってなかったらお仕置き」 赤 「……お仕置きって?」 茉 「英語の問題100問」 赤 「うわっ!それは嫌っス!」 茉 「やる気でた?」 赤 「うーん……あ、茉夜先輩、もしも俺が50点以上とってたら…ご褒美くれますか?」 茉 「ん、いいよ。2千円以下なら、欲しいものあげる!」 赤 「……でも、俺………」 茉 「ん?何よ。男ならはっきりしろ〜〜〜」 赤 「……じゃあ、俺… 先輩が欲しいです …やっぱり駄目っスか?」 茉 「!!///なっ…!」 赤 「………////」 茉 「…………いいよ…別に…」 赤 「えぇ!!?」 茉 「何よ、その驚きようは。自分で言ったくせに…」 赤 「いや、だって…………。……でも、よかったぁーー!!よっしゃ、やる気でたーーー!!」 茉 「フフフ、もう……可愛いんだからーーー!!」 ――ガバッ 赤 「!!っ…やめてくださいよっ!茉夜先輩!////」 茉 「いーやーだー!はなさなーい!」 赤 「ちょ、む、胸!胸ーーーー!!/////」 エンド ―――――――――♂♀―――――――――後書き アハ、めっちゃベタ☆ 私の妄想、低レベル(―_―)! スミマセン。こんなんじゃ萌えませんよね? 頑張ります( ̄▽ ̄)/ [*前へ][次へ#] [戻る] |