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佑真inハイスクール
プレゼント?

「それ、やるよ」

見てみると、それは銀のイヤーカフスで
蝶の形をしていてとても綺麗だった


「え、でも・・・」

「西園寺さん!それは・・・」

「いいんだよ。佑真つけてやる、耳、こっち向けて」


ピンクさんが何かを言おうとしたのを遮って俺の方を向いた先輩

言われたとおりに耳を向けると、パチン、とそれをはめられた
   

ちょうど髪がかかるとこだから先生にはバレないな・・・
   

「似合ってる」


にこりと微笑まれ顔に熱が集まるのがわかった

ノンケな俺もやられそうな笑顔だ・・・


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