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佑真inハイスクール



俺がムスッとしていると頭をゆっくり撫でられた

びっくりしてイケメンさんを見上げるが、やめる気は無いらしい

なんか・・・お兄ちゃんみたい・・・
妙に心地よくて目を閉じて感覚を堪能してしまう

するとイケメンさんから、小さく笑い声が聞こえた

   
「くくっ、冗談だ、怒るな。それよりお前俺のこと知ってる?」

「・・・?すいません」

   
そういえば俺イケメンさんのこと何も知らないや
あたりまえだけど・・・
   

一応素直に謝っておく

   
するとイケメンさんは何か納得したかのように数回頷いて俺の方を見てきた



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