[携帯モード] [URL送信]

星月学園12星座華劇団
さぁ、行こう

「ハルー!!合格したよー!!」
「グェ」

待っていてくれた親友に走って行って思いっきり飛びつく
遠慮なんてしませんよw

「尊・・・いきなりはヤメロって・・・てか腰に来る」

腰押さえているのは俺の親友、桜庭 春斗(さくらばはると)
長身でイケメンだ、羨ましい
確か182だっけ?俺165でチビだから、だいぶ見上げるんだよなー
首が痛い

「ごめん、でもこれくらい嬉しかったってことっ」

ニカッと笑って言ってやると、ハイハイおめでとーさん。と言って頭撫でられた

「棒読みー!もっと喜べ!!」
「ハァ・・・・・・おめでとうございます、尊姫」
「・・・ありがとう」

頭を下げて手を握ってくるハル、演技は完璧
本当に王子様みたいだ
そのまま俺の手の甲にチュッと口づけて俺を見た
やだかっこいい←


[次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!