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星月学園12星座華劇団
これが始まり

「あぁ、お待ちくださいお兄様!!」

「なぜ私を置いて行かれるのですか!」

「それでも私は貴方と共に・・・」

見上げる瞳は熱く・・・――――――見ている者を虜にして離さない・・・
色素の薄い髪は、まるで本当の女のようにサラサラとして、流す涙は、偽りではなく本心のよう


俺はあの人のような役者になりたいんだ・・・!
胸に熱い思いを秘め、少年は舞台へと足を踏み出した

『星月学園12星座華劇団』へと


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あきゅろす。
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